2010年2月9日に開催された IDC Japan株式会社主催

『Japan Storage Vision 2010』 での私 伊藤孝行の講演内容を

動画で公開しております。 講演動画はこちらへ


2011年02月28日

InfiniBand SRP 実測体験

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 写真:InfiniBand SRP targetストレージ 『SolidPOWER 7000シリーズ』

先日からチラチラと記事で話題にさせていただいております 『InfiniBandストレージ』 ですが、先週あるお客様と実機を使用してのデモンストレーションを行いました。この写真が当日使用した 『SolidPOWER 7000シリーズ』 です。私共の知り得る中で、SRP targetストレージはこのモデルしか入手できる商用版製品はないようです。

InfiniBandによるインフラ構築はHPC(High Performance Computing):科学技術計算分野でしかキャッチアップされておりませんでしたが、このところはデータセンタ事業者様によるクラウドサービス構築において、広帯域のバンド幅を確保する上で非常にローコスト化が図れるようになったことから、急激に注目度が上昇しております。@ITさんのサイトでも、 『InfiniBandで変わるデータセンター内通信』 という記事が掲載されて話題を集めています。

InfiniBandをクラウドサービスで活用するポイントとしては

1.40Gbit/secの帯域が廉価に構築できる
2.InfiniBandにはEthernetだけでなく、FCも収容できる
3.EthernetやFCについては、最初からVirtual NIC/HBAという概念がある
4.つまり、サーバ間の主なインフラがInfiniBand一本に集約可
5.きわめて遅延の少ないネットワークが構築可

といったところです。

InfiniBandには幾つかの転送タイプがあり、10Gbpsから40GbpsまでそれぞれSDR(Single Data rate 10Gbps)、DDR(Double Data Rate 20Gbps)、QDR(Quad Data Rate 40Gbps)と呼ばれています。特にこの半年間は、このQDR/40Gbが実用的になりかつ機器コストが低価格化していることが、急激にデータセンタ事業者内で注目を集めている要因になっています。

コスト面については、サーバに挿入するHCA:HostChannelAdapter(FCで言うHBAにあたるPCIアダプタ)は、8GbFCのそれと同じかそれ以下に、InfiniBand Switchは明らかに10GbEよりもポート単価・帯域あたり単価は廉価になっています。私も先日某案件で48portクラスのシャーシ型10GbE Switchを見積構成しましたが、あっという間に数千万円の投資が必要になってしまいます。InfiniBand Switchでは、12portで30万円台〜の実勢価格になっています。

2.は 『IPoverIB:IPoIB』 『FCoverIB:FCoIB』 と呼称します。そして、サーバーにEthernetだのFCだのと色々なNIC/HBAを挿入しなくとも、InfinBand HCAを入れるだけでHCA上にドライバレベルで 『Virtual NIC(Ethernet)』 『Virtual HBA(FC)』 の概念があり各種インフラ接続ができます。

InfiniBandネットワーク内でストレージを使用方法は幾つかありますが、今回はSRP targetストレージとしてのデモンストレーションです。システム構成は、ストレージ本体(SolidPOWER 7000)からQDR:40Gbit/secのバスを2本、ベンチマーク測定用のWindowsマシンへ接続しています。RAID構成としては、上の写真のうち上側12本のSASドライブを1枚のRAIDコントローラでRAID5を1アレイ構成し、下側12本も別のRAIDコントローラで同様の構成をしています。

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  画像: 『SolidPOWER 7000』 でのベンチマーク実測結果

SASディスクドライブ12本+RAIDコントローラで、およそ 3,200MByte/secが実測されました。bitではなく 『Byte』 ですのでお間違いなく。そして、上述のように2つのRAIDグループをパラでアクセスしてのベンチマークは、このキャプチャ画像の通り 『5,700MByte/sec』 まで確認できています。

単にInfiniBandでストレージを接続したらなべてこの性能が出るわけではないところがポイントで、 『SolidPOWER 7000』 の場合はデータ転送の仕組みに独自の 『非同期・パラレル処理』 を行うことにより高速化を実現しています。

普段目にしない単位のMByte/secで見てもピンときませんが、

・1秒 あたり  5.7GByte
・1分 あたり  342GByte
・1時間あたり 20.5TByte

転送できることになります。驚異的です。今現在もITシステムのクラウドサービス化は急激に進展していますが、多くのシステムが集まってくる以上いずれデータのIOは壁に到達します。従来 『SolidPOWER 7000』 は高速アクセスが必要な動画編集分野・科学技術計算でしかニーズがありませんでしたが、巨大化するクラウドサービスへの解がこのストレージシステムとなる日も近いかと思います。


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2011年02月24日

プロっぽくInfiniband最適化

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  画像: 『Infiniband srp 販売』 で検索した結果

相変わらず国内データセンタ事業者様へクラウドストレージ提案の新規開拓活動を行っていますが、最近は接続インフラとしてInfinibandに行きつく案件が増えつつあります。Infinibandをストレージインフラに持ち込むメリットは別の記事でご紹介したいと思いますが、まずはこんなことに着手してみました。

Infinibandでストレージを接続するには、既存のFCをコンバートしてInfiniband網に接続する方法もありますが、SRP targetとしてストレージ機器自体がネイティブでInfinibandを話せる製品もあり、もちろん後者のほうが効率が良い。しかし 『SRP target』 というキーワード自体も新しく、Googleさんでググってみてもあまり 『ストレージ完成品として』 の情報が出てきません。

Infinibandでのストレージネットワーキングは、おそらく集約化・集積化によって単位当たりの投資単価を効率化するビジネス、つまりホスティング・クラウド系事業がメインで一般企業様の個別案件には従前のFC/iSCSI等が主流でありつづけるように見えますので、Infinibandグッズが情報収集に困難を極めるのは続くと思います。

そこで、このような新規デバイスでみなさんお探しで困っていらっしゃる皆様が、さくっと見つけられるようにSEO(Search Engine Optimization)してみました。SEOは専門業者がいらっしゃったり専門書が出版されていたりと難しい技術でもあるようですが、個人レベルのSEOは案外手軽な手法があります。

以前、既に 『伊藤孝行 クラウド』 で、検索結果上位に私のプロフィールサイトが出るようにSEOした記事をご紹介しました。上述画像にあるように、検索してヒットした私のプロフィールサイトを見ていただくと判るのですが、これら無償のプロフィールサイトというのは結構SEOが良くできていて、単に自分のプロフィールにキーワードを入れていくと検索エンジンでのヒット率が簡単に向上する場合があります。

SRP targetストレージのキーワードを付してSEO完了したのが1週間ほど前ですが、残念ながら今のところ 『SRPストレージください』 的なお問い合わせはありませんが(苦笑、話題作りにはなろうかと。引き続き 『個人SEO』 活動を続けていこうと思います。

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2011年02月15日

プロっぽくカロリー管理

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 写真:Androidアプリ 『FatSecretのカロリーカウンター』

以前、治験をきっかけにコントロールを心がけている体重でありますが、この頃は71Kg〜72Kgをキープといったところです。日々の運動は特別なことをせず、営業職を活かして 『一日あたり1万〜1万3千歩』 だけでコントロール成功しております。

但し、ピークの76Kgからすると体重が減った分、日々の消費カロリーが少し落ちてきたからか、60Kg台には突入できず71Kg〜72Kgから動きません。まぁ、体重増を避けられるテクニックがついた訳ですから大成功なのですが、ここはプロっぽい分析を伴ってもう少し欲をかいてみようと考えました。

そこで、日々の総摂取カロリーと総消費カロリーの関係を正確に把握しようと考え、この写真のようなスマートフォンアプリに目を付けました。 『FatSecret』 という減量クラウドサービスがありまして、何と完全無料でスマートフォン(iPhone、Android)アプリも無償です。

このサービス簡単に説明しますと、摂取した食料品を簡単に記録でき、めげずに毎日記録が続けられ、それに総消費カロリーと体重推移を記録できるものにSNS機能が付いたものです。こちらのサイトに簡単な解説を書いてみましたのでご覧ください。

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 写真:摂取した食料品を記録する様子

摂取食料品の記録がどう簡単かと言いますと、なんとスマートフォンのカメラでバーコード(食品に必ずついているJANコード)をスキャンするだけで、食料品が登録できます!これは便利ですし、個人レベルでバーコードスキャンするなんてプロっぽくてシビれます(苦笑。

中には登録されていない品目もありますが、人間の趣向なんて限られていますので最初のうちだけ数日頑張って登録しておけば、日々口にするものは殆どバーコードをスキャンするだけで登録できるようになります。またクラウドサービスなので、登録した食品は別のユーザも利用できますし、自分以外のユーザさんが登録品目を増やしてくれますので、日々使いやすくなっています。

小売店舗名や外食チェーン店名からメニューを選ぶこともできますので、バーコードをスキャンできない外食時にもラクに登録できます。なかなか良くできていますね。海外のサービスなのでWebは英語のみですが、スマートフォン端末は日本語化されています。食品や店舗の登録もユーザの登録によってそこそこ充実してきています。

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  画像:Web管理画面の様子

スマートフォンのみでも完結できますし、このようにWebで現在の進捗を閲覧することも可能でです。グラフィカルに体重推移もグラフ化されますので、モチベーション維持には好適です。

最近気づいた活用法は、夕食のカロリーコントロールをどうするかの戦略立案に最適なことです。毎晩晩酌派の私(笑 の場合、仕事からの帰路でこのアプリをスマートフォンで立ち上げ、酒量や酒種・肴の内容を仮入力してシュミレーションすることもできるので、つい呑み過ぎ・食べ過ぎを抑制する一手段になっています。

私の身長・年齢・体重の場合、1日あたり1,800〜2,000Kcalあれば充分なので、上の画面の例ですとランチがカロリー過多の日ですから、もう夕食は殆ど食べられません(汗 つまり、晩酌派でカロリーコントロールしたい諸氏には、こちらの記事で書きましたように 『ランチのカロリーコントロール』 が肝になります。私は普段のランチは500Kcal以内に収めるようにしています。


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2011年02月03日

アナログとデジタルのステキな情報管理(2)

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 画像:Evernoteのタグ管理概念

前回に続き、電子ファイリングクラウドサービスの利便性の詳細です。これまで使用してきた情報カードなど実体メモでは、一つの分類方法しか適用できませんでした。これは物理的に仕分けが一種類しかできないから当然ですね。上図の 『実体管理手法』 の部分です。

一方、営業ツールとして利用していますと、時に上図右側のように分類を横断した分類手法で抽出したい場面が出てきます。私ですとハードウェアメーカに居りますので、 『要素技術』 で気になったお客様やセミナーでのコメントを抽出してみたくなったり、地方出張の折に併せて立ち寄る先を 『エリア』 で抽出してみたくなったりする訳です。

『要素技術』 あたりは、 『あとで見返したくなるな』 と気付いたメッセージを別の情報カードに分けて書き出すことで対処していることもありましたが、 『エリア』 等となると実体では限界があります。また、最近は大型プロジェクトに参画する際に 『プロジェクト名』 でくくった上に、情報カード以外の資料である名刺・仕様書・図面・ホワイトボードの板書などを連携抽出したくなります。

そこで、Evernoteではいくつかのタグを自分で定義して、各データに付与していきます。百聞は一見に如かず、実際の画面を見てみましょう。

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  画像:Evernoteでタグ抽出検索した例

Evernoteには、 『ノート』 と 『タグ』 の2方向分類手段があります。私は 『ノート』 については従来実体で物理分類していた分類法としています。

・商談メモ
・見積書
・名刺録
・製品別情報
・要素技術情報

そして、上図で表現しているように、これら 『ノート』 分類を横断して検索抽出したい 『タグ』 を付与していきます。

・プロジェクト名
・デバイス名(Infinibandとか、FibreChannelだとか)
・製品名別
・エリア(ロケーション)
・業種業態
・仕入先名
・得意先名

こんなところです。タグは、実際には上の画面で見えている項目の下に階層があり、実際のタグ名が並んでいます。タグも増えると分類しないと表示しきれなくなるからです。

上の画像は、実際にEvernoteのWindowsPC版専用アプリケーションで、 『プロジェクト名』 にて検索抽出した例です。このように、名刺や商談メモ・図面等バラバラのノート分類を横断して、当該プロジェクトにかかわっている方全員の名刺と商談メモ・図面・ホワイトボート板書などが一気に出現します。

タグ管理自体は新技術でも何でもないのですが、こういった様々な抽出条件で一覧を取り出せるのはとても便利ですし、実体保管では気付かなかった新たな情報の活用方法を見つけたりします。ちなみに、名刺類の日本語活字はおよそ正確にEvernoteサーバー側で自動OCR(文字認識)してくれますので、スキャンまたは携帯電話のカメラで撮影した画像の中の文字も検索出来ちゃったりします。ホワイトボードも、携帯電話のカメラで板書を撮影して放りこんでいます。

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  画像:私の名刺を 『浜松町』 で検索した例 黄色い部分がOCR該当箇所

このタグ、使い込んでいくとタグを増やしたくなったり、付け替えたりしたくなってきます。タグは登録済みノートについても事後、簡単にドラッグ&ドロップで追加することも可能です。このあたりの利便性が、過去のファイリングソフトで窮屈だった所ですが、とても快適になりました。

登録したノートは、スマートフォンやiPad・ノートパソコン等で端末を問わず参照・追加できるのはクラウドサービスならでは(当然?)でして、移動中にスマートフォンで商談メモを読み返したりお客様の名刺を参照したりすることができるので、最近はノートPC無しの外出が増えました。

また、クラウドサービスの利点としては、例えばスマートフォンは2年に一回は機種変更しますしOSが変わることもあったりします。PCもしかり。過去、スキャナとバンドルのファイリングソフトを使ったことがありましたが、こうした端末の変遷時におよそ移行が面倒になって放置、というパターンでした。クラウドサービスならば(そのサービスが事業継続すれば、ですが...)そのあたりの心配はなくなるはず。

一方で、このサービスなりのデメリットも勿論ありますし、類似のクラウドサービスも色々あります。Evernoteは、ビジネスモデルとして今後はどうかなと気になる点と、今時のサービスにしては容量が少なすぎる等の課題があります。このあたりの話題と他の活用法、なぜアナログデバイスの情報カードなどと併用しているかについては、また次回ご紹介したいと思います。


(2011/02/11追記)

タグ抽出の便利な利用法の例。

例えば目下情報収集中の 『Infiniband』 、要素技術メモだけでなく関心を持っているお客様やInfiniband業界関連各位の名刺にも 『Infiniband』 タグを付けておきます。そうすると、全ノートから 『Infiniband』 で検索すると、一気に技術情報から関連人脈まで抽出されます。セミナーやワークショップなどを企画する時に便利ですし、人脈と人脈を繋ぐ新たな構想思案に便利です。

同じような例で、名刺に趣味分野のタグを付けたりもしています。私がやっている 『自転車』 であれば、 『一度、ギョーカイ仲間でツーリングでもしてみますか』 的な話題になった時でも、一気にメンバーを抽出できます。実体名刺管理ではこうはいきませんね。

エリア分類も便利です。例えばある実働案件で名古屋へ出張する場合、 『名古屋』 で抽出すると名古屋のお客様が一気に抽出できるので、アポイント取得に活用できます。Evernoteの日本語文字認識(OCR)は手書きで無い文字ならばかなり正確ですので、名刺ならば 『名古屋』 タグをつけていなくても大丈夫。名刺をスキャンして放りこんでおくだけで、名刺画像にある住所欄の 『名古屋』 で検索ヒットしてくれます。

さらに以前面談時の商談メモが出てきますので、お客様の関心分野についてお土産を持参する際の情報源が瞬時に出現する、という訳です。このあたりの連携は、名刺管理ソフト単体ではこうはいきませんね。しかもクラウドサービスなので、移動中にもスマートフォンでこれらの作業が出来てしまうのが活用の幅を広げます。




posted by ハリー伊藤 at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 文具・鞄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月01日

アナログとデジタルのステキな情報管理(1)

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  写真:オフィスデスクの情報カード実体保管場所

情報整理の手段としての情報カードですが、カードスタイルで一元管理できるのは便利なのですが、1年以上運用してみてこのように枚数が蓄積されると 『情報の可搬性』 の点で限界が
出てきました。これ迄の情報カード活用履歴は、このブログの左側 『記事検索』 にて 『情報カード』 で検索下さい。

私の情報カード用途は、およそ以下の通り。

1.商談メモ用
2.技術ネタの蓄積用
3.気になる製品の情報記録用
4.各種見積積算根拠記録用
5.TODO記録用

1.はオフィスで見返すことが多いので実体カードボックスへの収納で事が足りますが、2.〜5.は時として外出先で参照したくなることが案外多い事に気付きました。

そうすると、持ち歩き用カードケースに当該情報カードを入れておけばいいのですが、使用期間が経過していくと結構かさばっていくことと、持ち歩き枚数には限界があるので 『どのカードを持ち歩くか取捨選択する』 ことに相当なストレスを感じ始めていました。

『こんなこともあろうかと』 とすっと情報カードを引き出したい所ですが、およそそのカードについて持ち歩き対象でなかったり...と。こうなってくると、情報カード記述に対するモチベーション自体が低下してしまって、情報カードによる情報管理のプロジェクト自体が破たんしてしまいます。

そこで、先日個人携帯電話をAndroid端末にしてからふとしたきっかけで出会った 『Evernote』 というクラウドサービスと連動させてみることにしました。

『Evernote』 とは、単にスキャンしたデータやJPEG等の画像、PDF等の各種アプリデータなどをタグをつけて保管できるだけのクラウドサービスです。無償版はアプリデータがPDFに限定され、容量が月60MBに制限されています。有償版はアプリデータ形式に限定がなく、月1GB利用できます。

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  写真:Evernote Windows版アプリの画面

まずは、クラウドサービスにデータ保管することによって、過去の情報カードを全て参照できるようになったことで、上述のストレスから解放されることになりました。

検索性についてですが、ファイル名のほかタグやOCRによる検索が可能です。このタグ付けというのが想像以上に便利な管理手法で、従来実体の情報カードでは1種類の分類(時系列か得意先別等)しかできなかった事に対しタグ付けで複数の分類手法を手にすることができました。

Evernoteに蓄積した情報は、PC用アプリのほかAndroid,iPhone等のスマートホンや、Webブラウザでも参照が可能です。こうして、出先や移動中にもスマートホンで参照できるので、もう大量の情報カードを持ち歩いたり持ち運び用情報カードの取捨選択も無用になります。データ通信は、無償版でもSSLで保護されております。

長くなりましたので、次回以降で 『検索性の使い勝手』 『手書き情報カードと電子ファイリングを併用する理由』 など私なりの活用法をご紹介していきたいと思います。

posted by ハリー伊藤 at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 文具・鞄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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