2010年2月9日に開催された IDC Japan株式会社主催

『Japan Storage Vision 2010』 での私 伊藤孝行の講演内容を

動画で公開しております。 講演動画はこちらへ


2011年06月25日

教壇におけるプロっぽさ

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  写真:本日の学校公開の様子(撮影:著者)

このところ父の日が近いためか、子供たちの参観日が続きました。先週は次女の幼稚園・今日は長女の小学校で『学校公開日』が開催され、参加してきました。最近は授業参観とか言わないんですね。色々配慮の上の呼称かとは思いますが、我々の世代には違和感を覚えます。

地元の小学校は以前このブログでもご紹介したように今春耐震強化のため新築されたばかりで、とても綺麗で現代的な小学校であります。特に、各教室の廊下側が現代風に全面開放できるようになっている関係で、広々と拝見できるメリットがあることのほか、自分の子供が在籍するクラス以外の教室も気兼ねなく視察することができます。

この小学校の学校公開日はなんと丸一日開放しますので、1つのクラスで何時間も聴講するのは飽きてしまう(失礼!)ので、積極的に他のクラスの先生方がどのような授業スタイルかを拝見して回らせていただきました。

長女の在籍する5年生のクラスだけ回らせてもらいましたが、結構先生の講義スタイルは違うものですね。比較的年数の少ない若い先生は、どうしても講義ノートをついつい見ながら板書に多くの時間を割いてしまい、授業進行のペースが単調になりがちでした。一方、ベテランの先生方は講義ノートやテキストにあまり目を落とすことなく、全体の進行ペースもテンポ良く進められています。

もちろん、若い先生がすべて単調というわけではなく若い先生でも独特の児童を引き込むペースを持った先生もいらっしゃいました。一番大事なポイントは『児童たちに考えさせ、発言させるペースと間を提供する』ことかと私なりに感じ取りました。板書やノート書きが目的にならないように、課題事項を簡潔に板書しつつ児童とのアイコンタクトを軽妙に、そして次の行の板書をする場面で絶妙な間で質問、児童をあてて回答させそれを板書する。

児童たちもそのペースや間が絶妙なので、非常に集中して授業に引き込まれているように感じました。このことは勿論、授業科目によってもそうはいかないと思いますのですべてに当てはまらないのかもしれませんが、教壇に立ち児童たちを引き込むというのはなかなか大変な技術であると感じた次第です。

我々IT業界の場面では、セミナーをはじめとしたプレゼンテーションというのはおよそ講演者からの一方的な説明になることが多く、聴衆との呼応を駆使した場面というのはなかなか存在しないのが実態です。教壇に立つ先生方というのは、なかなか大変な技術を要しますね。

最後に、現代の授業スタイルでちょっと関心したのが『プレゼンテーションの実践演習』をしているということ。ちょうど今日も隣のクラスをのぞいたところ、ノートPCとプロジェクタを使用して、児童たちがグループで作成した資料を使って発表を行っていました。小学校でまさかプレゼンの練習とは... 正直驚きましたが、人前で内容をまとめて判りやすく伝える技術は、どの分野でも大切なことでしょうから素晴らしいですね。

見ていて面白かったのは、大勢の前でも動じずにテンポよく自分のペースで展開できる児童もいれば、何度も練習したのでしょうがなかなか本番に弱いのか?ペースに乗りきれない児童がいたり、性格が良く出ていました。それぞれ特性や得手不得手がありますから、こういう場面を機に不得手をうまく伸ばす機会になるといいですね。



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2011年06月24日

退職のお知らせ

平素は弊ブログ『プロっぽいの、好き』をご高覧賜り、厚く御礼申し上げます。

小生がIT業界に初めて参加させていただいたのが現職の株式会社ニューテックでしたが、この度今月6月末日をもって13年11ヶ月の在職期間を終えて退職する事となりましたので、私事ながらここにお知らせさせていただきます。

今回の退職は、特段負の要因があるものではなく前向きかつ発展的な事由により円満退職させていただくことをお許しいただきました。お世話になったニューテックについては退職が決まった現在でも日本で一番大好きな企業でありますし、このストレージ業界で小生をデビューさせていただいたご恩を想うと共に、様々な新規プロジェクト立ち上げの場や、大型特殊案件に携わらせて頂けた事にに対し感謝の念で一杯です。

今回の諸事情下での退職・次の職場への決定について、お客様及びパートナー企業様そして社内関係者各位には、諸調整に時間がかかりご報告が遅くなりましたことに付きご迷惑をおかけしましたことを不躾ながらこの場でお詫び申し上げますと共に、快く応援してくださった皆様に重ねて御礼申し上げます。

今後の活躍フィールドにつきましては改めてこのブログでお知らせさせていただきますが、引き続きストレージ業界というダイナミックでエキサイティングな場で皆様とご一緒させていただく場面は多々出て参ると確信しておりますし、ニューテックと新規ビジネスの共同展開を図る場面も多々あるかと思われますので、とても楽しみにしております。

これまでお付き合いいただいたお客様、特にデータセンター事業者様とは今後も従前同様にお会いしてストレージアドバイザーとして活動させていただくことがあると思います。幸いこのことについては次職が競合他社でないこともあり、現職のニューテック・次職両社に快諾いただくことができておりますので、僭越ながら両社を盛り立てていくような活動をさせていただく所存でございます。

どうか、今後も末永く本ブログ共々お付き合いの程お願い申し上げます。



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2011年06月12日

果樹園のプロ現場

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  写真:今年のさくらんぼ作付け(撮影:筆者)

この週末は、毎年恒例となっております大学時代の後輩が経営する山梨の果樹園へ『さくらんぼ狩り』へ参りました。かれこれ4年くらいになるでしょうか。大学時代の先輩家族・後輩家族で6月の後半に参集して訪ねております。

今年の作付けは、豊作と行かないまでもまずまずの作付けとか。さくらんぼは、園主によると

1.受粉の季節に天候が順調であるかどうか
2.受粉して実がなった後の天候

これらが鍵を握っているとのことです。受粉は専門業者が居るらしく、ミツバチを受粉のために果樹園に放つ(勿論それなりの費用がかかる)そうですが、その時期に天候不順であると受粉率が著しく低下するので、一か八かの勝負だそう。

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  写真:日光が良く当たっていない果実の例(撮影:筆者)

そして2.については、この写真でご覧いただけるように実を結んでから日光が良く当たらないと綺麗な赤味を帯びないそうです。ちなみに日光を良く浴びた実は...

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  写真:良く日光を浴びた果実(撮影:筆者)

このように、店頭でよく見かける綺麗な赤色を帯びます。果樹園でさくらんぼ狩りを実際に楽しんでみると、果樹園の外側にある日光を良く浴びている樹はこのように綺麗な色を呈しています。また、より綺麗な色となるよう、地面にアルミシートをひいて日光が反射するように工夫するのも果樹園のプロ手法だそう。

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  写真:果樹園のプロたちによる出荷選別風景(撮影:筆者)

我々素人がさくらんぼ狩りに興じる一方、農協を通じて市場に出荷されるさくらんぼ達は、ご覧のように地元マダムのプロ眼によって厳しい選別を経て出荷に呈されます。

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  写真:さくらんぼ等級判別冶具(撮影:筆者)

現場では、ご覧のようなプロっぽい冶具で出荷に供されています。

posted by ハリー伊藤 at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 食、探訪 (マップ付) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月03日

プロっぽく登壇 at VIOPS

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  画像:Evernoteを使っての登壇用取材メモ

このところデータセンタ事業者様へ新規開拓活動を進める中で、さまざまなユーザーグループ様の場にお邪魔することが増えて参りました。私としても単なる宣伝行為というよりは、 『業界の皆様に情報提供で貢献できれば』 という気持ちも芽生え、積極的にあちこちの催事に参加させていただいております。

そんな折、仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ 『VIOPS』 さんのチェアをされていらっしゃる、さくらインターネット株式会社の松本さんからのコネクションで、今年7月22日に開催される 『VIOPS-6 Workshop 仮想化インフラ・ワークショップ 06 - INFRASTRUCTURE DAY -』 に登壇させていただく機会を頂きました。

私のセッションでは

13:30-14:30

ここまで出来る!クラウド時代のストレージ高速術
株式会社ニューテック 伊藤
NTTサイバースペース研究所 森田様

Keyword: Infiniband,SRP,RDMA,iSCSI,NFS,sheepdog,Distributed Storage

ということで、ストレージの高速化術を中心に、InfiniBand・SRP・SSDなどを組み合わせた最新情報をご提供する予定です。ざっとこんな内容を予定しています。スライド7枚、15分の所要です。(カッコ内はスライド枚数)

1.(2)ストレージに内在する障害ポイント
2.(1)SSD特有の障害留意ポイント
3.(2)クラウドサービスにおける障害対策事例
      3−1.分散ファイルシステムによる事例
      3−2.ストレージ仮想化による事例
4.(2)InfiniBandストレージ諸情報
      4−1.SRP target高速化
      4−2.SSD/HDDハイブリッド構成
      4−3.VMware ESX 4.1での冗長パスフェイルオーバ

これまでに、株式会社NTTPCコミュニケーションズ様と分散ファイルシステムを某商用クラウドサービスへニューテックストレージと共にご提供した実績があり、松本さんからはココに目をつけて頂けたのですが、分散ファイルシステム(GlusterFSです)は我が社で構築した訳ではないので少々焦りました。しかもVIOPSの参加者各位はバリバリの技術者さんが中心で、質疑の時間もバッチリ設定されています...

そんな訳で焦りながらも、ここはプロっぽく対処しようということで当のNTTPCコミュニケーションズ様にご相談し、検証秘話などを取材させていただくことにしました。案ずるより産むが易し、やはりその道のプロにお聞きすれば糸口は見えてくるものであります。

おかげさまで、参加者の皆様にも 『ふぅぅん』 と思っていただけそうな、GlusterFSとInfiniBandを組み合わせた検証結果や各種データ・キャプチャなどもご提供いただけ、差し支えない範囲内でご披露させていただく準備が整いつつあります。

『ギョーカイのヒト』 に近づくことができるよう、17日の締め切りまで原稿を吟味していきたいと思っております。ベンダー色を排した中立的かつ持続可能な運営のため、有料ワークショップとなりますが、ご興味のある方は是非こちらからご登録ください。懇親会も設定されていますので、懇親会で皆様にお会いできることを楽しみにしております。



posted by ハリー伊藤 at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ストレージ業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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