2010年2月9日に開催された IDC Japan株式会社主催

『Japan Storage Vision 2010』 での私 伊藤孝行の講演内容を

動画で公開しております。 講演動画はこちらへ


2014年02月28日

Tucson, Silicon Valley #5


以上、到着日と出発日を除くと都合4日間の行程を無事終え、ただ今帰国便の機上で今回のツアーを振り返っております。これまで何度も北米へは仕事で往訪させていただいておりますが、以前はカンファレンスや展示会参加もしくはセールストレーニングやミーティングが中心で、今回のようにビジネスパートナーさんと社内Globalスタッフとのブリーフィングアレンジは初めての経験でした。

ツアーガイド役は以前のアクティビティで何度も経験しているので手馴れたものでしたが、今回のようなブリーフィングについては準備8割・実行2割といった力配分が成功のための重要な要素であることを痛感しました。出発前に、各ブリーフィングリーダーや登壇者との電話会議によるツアーの主旨説明や欧米と日本でのビジネスパートナー様とのビジネス体系差異を伝えるなど、初めてであるが故に苦労もありましたがお陰で私自身としてもGlobalスタッフとのコミュニケーション手法や留意点という知見が得られました。

一番気になったことは、ビジネスパートナー各社様を紹介するにあたり「reseller」と言及してしまうと誤解が生じる場合があるということ。「reseller」と言ってしまうと、単なるディストリビューションパートナー(提案・構築等を伴わない単なる再販行為のみ)をGlobalスタッフに印象付けることがあるようです。


日本での現在お付き合いのあるビジネスパートナー各社様は、IBMと協業はするもののご自身でシステムインテグレーションもされますし提案書も書き起こされている「エンドユーザー対面の提案型ビジネス」をされています。事前電話会議と各ブリーフィングの冒頭には改めてその旨を数枚の資料を使って英語にて説明することによって誤解が解け、スムーズな準備と当日の進行を勝ち得ることができました。


なかなかこういったニュアンスの違いは現場で経験してみないと判らない部分であり、今回の経験では戸惑いも途中あったものの自分自身にとって大変良い経験となりました。改めて『ビジネスは表現力』であることも再認識したツアーのお手伝いでした。


13人のツアーメンバーの帯同者が、当初は私含め2名だったところが1名になったりと諸所多難な状況もありましたが、終わってみればメンバーの皆様も自分自身も新たな知見が得られましたから、この一期一会に感謝であります。画像は、そのツアーメンバーの皆様と行程中の夜に部屋呑みで空けた酒瓶達。ご参加いただいた皆様には、新たなビジネスの側面について見つめなおすきっかけになっていればと願う次第です。


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2014年02月27日

Tucson, Silicon Valley #4


昨日迄で無事予定されたブリーフィングを終えることが出来ました。本日木曜は帰国出発日を除くと行程上の最終日。この日はツアーメンバーの皆様にサンフランシスコの地を楽しんでいただこうと、終日フリータイムを設定させていただきました。

各自お好みのオプショナルツアーにご参加頂いたり、ご自身単独で市内観光をしていただいたりとめいめいにお楽しみいただきました。オプショナルツアーはいくつか用意されていましたが、私はカリフォルニアワインの聖地をめぐるということで、ナパ・バレーのワイナリーを巡るガイドツアーに帯同させていただきました。ご覧の画像は、巡ったワイナリーにある葡萄畑の様子です。

昨日の悪天候からは少し改善し曇天でスタートしたワイナリーツアーでしたが、道中通り雨に逢いながらもワイナリーでは雨にも降られず晴天に恵まれ、西海岸地区の爽やかな天候のなかテイスティング巡りをさせていただきました。





朝一番に市内の投宿地を出発して、ナパ・バレーまではガイドさんの運転するバンでおよそ80分程度。午前中からゆったりワイナリーを回って3箇所のワイナリーを巡ることが出来ました。一軒目は、Whitehall Laneという比較的お手ごろ価格のワインが美味しくいただけるワイナリーからスタート。$15で通常ワイングラスに注ぐ量の半分位の量で3種類のワインが堪能でき、銘柄も指定できます。









2件目はInglenookという、映画監督のフランシスコ・コッポラ監督がオーナーとなられたワイナリーへ。こちらは、コッポラ監督が買収される前のInglenookブランドが持たれていた設備建物がそのまま保存活用されていて、なかなか重厚で雰囲気のある建物の中を見て周りつつバーコーナーで美味しい赤ワインを頂きました。





3件目は、Domaine というスパークリングワイン専門のワイナリー。さすがにスパークリングワイン専門ということもあってか一番観光客で賑わっていて、我々以外はすべて女性のグループ。そいてこんな小洒落たスタンディングカウンターで試飲セットを楽しみます。$20程度で2、3、4種類の試飲を選択できまして、種類の少ないセットほど高級なものを味わえます。この試飲セットにはシャンパングラスがお土産としてついてきます。旅の思い出に、なかなか良い趣向ですね。



ワイナリーツアーをご一緒して投宿地へ戻った後は、ちょうど日本時間の金曜朝一ということもありホテルの自室から電話会議に少々参加してから、ツアーメンバーの皆様とのFarewell dinnerをご一緒させていただきました。

サンフランシスコ最後の夜は、サンフランシスコ名物のこんな大きな茹で蟹を一人一杯ずつ堪能し今日のフリータイムの成果や行程中のブリーフィングを振り返りました。

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2014年02月26日

Tucson, Silicon Valley #3


本日は、Silicon Valley Labに場所を移して、ストレージ製品の話題からは少し変えてビックデータ戦略と具体的なソリューション、そしてストレージマネジメントソフトウェアの最新アップデートをブリーフィングして、新しいストレージビジネスの組み立て方についてディスカッションします。

投宿地のサンフランシスコから当地まではチャーターバスでいつもなら小一時間なのですが、今日は冬場の雨季の悪天に遭遇してしまい、ご覧のような豪雨の中の移動となり大渋滞の中2時間弱の移動となりました。

今回のツアーメンバーの皆様は、昨年のストレージフォーカス製品の販売コンテストでの上位受賞者の皆様が中心ですのでストレージ製品自体に対する知見は充分お持ちなのですが、ハードウェア単体セリングではないバリューセリングについて新たな知見を得て頂き、新しいビジネスの開発に役立てて頂こうとこのソフトウェアLabでのブリーフィングを企画しました。

ここ、IBMのSilicon Valley Labはソフトウェア製品の開発拠点です。IBMでは研究開発業務において研究拠点と開発拠点を明確に分けていますが、このSilicon Vallery Labは開発業務専門の拠点で、およそ3,000名の開発者やスタッフが勤務しています。



午前中のセッションは、ビッグデータ戦略とそれらを支えるソフトウェア群および事例等の最新情報を共有しました。日本国内でもこのところはお客様のビジネス目的だる売上・収益・市場シェアの改善を劇的に変化させる手段として利活用が急速に広がっている、ビジネスデータの解析と活用(BI:Business Interigence)にフォーカスをあてました。

BIの仕組みにおいては、売上・収益・市場シェアの改善を劇的に変化させるためにタイムリーな解析データの提供が、その効果の質・量であったり解決スピードに大きな影響を与えます。そこで、BIを支えるハードウェア構成において、Flashストレージをはじめとしたストレージハードウェア基盤の重要性が日々増してきています。

ツアーメンバーの皆様には、単なるストレージ製品のハードウェアセリングだけではなく、こういったBIに代表されるソフトウェア製品を通じてお客様の業務課題解決型のソリューションセリングで案件創出を狙って頂き、結果高付加価値型のストレージ製品セリングへ結び付けて頂くことが狙いです。


そしてご覧のコーポレートランチをはさみ、午後の部は前述のような背景から複雑化・巨大化していくストレージ環境を効率よく低コストで管理するためのストレージ管理ソフトウェアについても最新ロードマップと最新機能についてブリーフィングを行い、より実践的なストレージ製品のソリューションセリングの基礎固めとしました。

本日のソフトウェアブリーフィングでも、予定時間を超過するほどの多くの質問がツアーメンバーの皆様からお寄せいただきました。また、現在日本の市場で起きている動向を私が補足するような形でディスカッションも行い、ワークショップ形式で次のストレージビジネスのあり方についても意見交換がなされ、各ビジネスパートナー企業様の状況に応じた今後のストレージビジネスのバリューセリングのあり方について熟考頂くよい機会となったようです。

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2014年02月25日

Tucson, Silicon Valley #2


Tucsonでのストレージ製品ブリーフィングを終え、一行は一路サンフランシスコへ。水曜日のSilicon Valley Labでのソフトウェアブリーフィングに向けて移動日です。昼頃にサンフランシスコ国際空港へ到着し、ホテルのチェックインの時間までチャーターバスで市内を簡単にご案内しました。

こちらはサンフランシスコの町並み。現在の市長になってから様々な観光施策が功を奏して、街中は綺麗で快適に保たれているようでした。しかし日中はそうでもないのですが、ホテルの集中するダウンタウンでも夜間は路上生活者が絡んできたりと、一人で歩き回るには少々注意が必要です。




観光定番スポットのゴールデンゲートブリッジ、そしてサンフランシスコの町並みが一望できるツインピークスの展望エリアを経て、サンフランシスコ市役所を眺めつつメジャーリーグのサンフランシスコジャイアンツの本拠地であるAT&Tパークという球場を視察しました。





こちらは途中に寄ったシーフードレストランでの蟹ランチの様子。サンフランシスコといえば蟹というこで、蒸しただけではなくてオリーブオイルとガーリックでさっと炒めて香ばしい味付けがなされた蟹を堪能させていただきました。ツアーメンバーの皆様には、サンフランシスコを目と舌で充分にご堪能いただけました。

明日は、Silicon Valley Labに場所を移して、ストレージ製品の話題からは少し変えてビックデータ戦略と具体的なソリューション、そしてストレージマネジメントソフトウェアの最新アップデートをブリーフィングして、新しいストレージビジネスの組み立て方についてディスカッションします。

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2014年02月24日

Tucson, Silicon Valley #1


今週は、ビジネスパートナー各社様にご参加いただいた昨年のセールスコンテストで受賞された皆様をお連れして、我が社の北米開発拠点を2箇所回ってブリーフィングを行って参りました。ストレージ製品開発の総本山であるアリゾナのTucsonと、ソフトウェア製品開発拠点のSilicon Valleyを周り、ストレージのバリューセリングをより高めていくことを目的として事例と質疑に重点を置いたワークショップ形式で進めました。


現状は主にサーバー製品とのクロスセリングでストレージ製品にタッチいただいている皆様が中心でしたので、ご覧の通りまず冒頭に私から日本国内外付けストレージ市場動向とベンダー別販売シェアの資料をご説明し、マイナス成長と言われて久しいITインフラハードウェアビジネスの中で唯一伸びる市場であり、しかも市場シェア拡大の余地はかなり残されており、取り組み方によっては伸び率が激しいとてもエキサイティングなビジネスであることをご理解頂きました。

このブリーフィングの進行役やメインセッションに登壇をしてもらう現地スタッフにも改めて今回の主旨を確認頂く為に、初めて英語によるプレゼンテーションなるものを体験しました。上手く伝えられるか心配ではありましたが、そこは普段から日本語で何度も思考しお伝えしている内容でしたので、言語違えど内容は上手く伝わったようで一安心。一度経験してみると度胸もすわるもので、何事も経験でありますね。


初日のTucsonでのセッションは、Smarter Storage戦略という我が社のストレージビジネスの大きな取り組みの戦略と市場性についてから始まり、各主要プロダクトの最新ロードマップや最新事例、また実際に現場でセリングをされているビジネスパートナーの皆様から、セリングの現場で起きている生々しい課題などを持ち寄って頂き、後半は熱い議論が展開されました。

ストレージ部分にフォーカスしてシステム提案を行って提案力を向上させたり、お客様へ業務課題改善へのより高い価値を提供する手段とするための素材情報共有が今回の主目的でしたが、ご参加者の皆様が自然とその主旨に向かって議論を重ねていらっしゃる様子には、事前に電話会議等で現地スタッフと準備を重ねた苦労も吹っ飛ぶほどの熱意を感じ、こちらもつい力が入りました。


画像は、本日のコーポレートランチの様子。簡単ですが、なかなか美味しいサラダとお肉料理が提供されました。Tucsonでストレージプロダクトにフォーカスしたワークショップを今日一日展開し、次は移動日を経てSilicon Valleyのソフトウェア開発拠点へ場所を移し、ビッグデーター・データアナリシスとストレージ管理ソフトウェアのブリーフィングを行います。

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2014年02月22日

IBM PC WinXP機退役後



かれこれ3年ほど前に、自宅用PCとして中古で購入した今はなきIBM PCのWindows XP機です。今春、XPのサポートが終了するので、セキュリティ上さすがにそのままでは不味いので新PCと入れ替えました。しかし、IBMのX86サーバービジネスもLenovo社との戦略的アライアンスが先月末発表された直後でもあり、このマシンをそのまま退役させるのもなんだか寂しいのと、当時の作りはかなりしっかりしているのとまだまだ元気に稼働してくれるので、再利用法を探りました。

マシンはPentium4 2.8GHz、メモリは1GB。増設メモリを追加調達するのも面倒そうでこの体ではWindows7を入れる訳にも行かず、4年ほど前に携帯端末用OSでいじっていたUbuntuを思い出して、Ubuntuマシンに変身させることにしました。このマシンの使途としては、自室用で以下の内容程度。

・Webブラウザでの調べ物やブログ等各種コンテンツ管理
・たまに、軽い画像処理関係(少しトーンカーブ弄ったり、トリミングやサイズ変更程度)
・各種クラウドサービスやCMSへのアクセス端末
・自宅マンション自治会防災部の諸業務で表計算少しとポスター制作やサイト管理

ということで、充分Ubuntu端末化して用が足せるので行動に移しました。Ubuntuは丸4年使っていなかったのですがさすがに動作等最適化が進んでいるとは思いつつもメモリが限られているのと、前オーナーの履歴を足すと5年超経過していてHDDの寿命が気になることもあり、HDDだけリニューアルすることにしてIntelさんのSSDへ載換することに。



ここまで無障害で頑張ってくれたMaxtorのDiamondMax 40GB。新PC移行後の念の為データ保持用として半年程度コールド保管することとして、通販で到着したIntel 530の180GBへ載替。これくらい月日が経過していると、SSDの方が容量UP出来ていたりと隔世の感であります。



このマシン、天板を開けると今では考えられないような頑丈なシャーシに包まれていて、ご覧のように贅沢なガルウィング風ギミックになっていて、HDDの載替も随分楽に作業が楽でありました。Intel SSDのリテイルBOXにはご丁寧に3.5インチBayに2.5インチSSDを搭載するためのアタッチメントとネジまで付属していて、手間いらずの即完了作業でした。

新PCでダウンロードしてDVDに焼いたUbuntu v13.10を挿入して、あっという間のインストール完了でした。最新版で助かったのは、Bluetoothドングルの新しい製品だとか以前だとドライバあてたり面倒だった作業が、インストールCDでインストール完了するだけですべてのデバイスが無事稼働。いい時代になったものです。

インストール完了後の作業は、FirefoxのブックマークをFirefox Syncで一発同期して、画像編集ソフトのGIMPを入れた程度であっという間に完了。プライベートの環境は大方クラウドサービスやCMSに移行済みだったので、データ移行やアプリケーションのインストールも殆ど不要。ますますローカルにデータを配置しなくなってきているので、180GBも必要なかったかもしれませんね。

動作の方は、電源オンからデスクトップ起動完了まで3分未満。ちょうど、新品購入の新しいマシンのWindows8での激速起動のようなイメージです。これは具合いいですね。起動後のアプリ起動時間等も5年以上前のメモリ1GBとは思えない快適さ。環境のクラウド化と相まって、しばらくこのマシンとも引き続きお付き合いができそうです。



posted by ハリー伊藤 at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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