2010年2月9日に開催された IDC Japan株式会社主催

『Japan Storage Vision 2010』 での私 伊藤孝行の講演内容を

動画で公開しております。 講演動画はこちらへ


2013年01月07日

食と表現力

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私、ずばり喰いしんぼうです。お酒が好きな事もあって、旨い食べ物に目がありません。とはいえお小遣い制庶民サラリーマンですから、高級グルメなんてめったに行かれませんので工夫の日々です。つまり、安くて美味しいモノを見つけるのが、ひとつのライフワークになっています。

そこで、毎度安くて美味しいものを見つけてはお店の方に許可をいただいて撮影する食べ物たち。ここにはプロっぽい要素が沢山詰まっているのです。料理を提供する側、そして撮影する〜喰べる私たちの側にも。

「伊藤さんは食通だね、グルメだね、いつも美味しそうなものを食べているような」とは、Facebook上のお友達のコメント。確かに、ライフワークとして安くて美味しいものを日々ランチにおいても探していますが、それは単に美味しそうな料理を出すお店だけにあるものではないと考えています。

料理はよく「盛り付けまでが料理」と言われます。これ至極正しいと思います。食材が良くてお金をかければいくらでも美味しいモノには手が届きますが、最後には「見た目に美味しそう、早く喰べたい」と連想させる盛り付けは、料理を提供する側の重要な要素だと思います。

そして、それを受け取る側=喰べる側はどう心構えして臨むか。勿論美味しく残さず頂くことが一番なのですが、その盛り付けの繊細さや美しさも目で楽しむべきでしょう。私はその素晴らしさを記録したり誰かに伝えたいため、撮影させていただくことが多くあります。

上の画像は、1貫100円台で食べられる某お寿司チェーン店ですが、職人さんが丁寧に手仕事をされていらっしゃるので撮影させていただきました。実は写真にもフォトジェニックという視点の他に、撮影する角度や光の回り込み方など、ちょっとしたことを留意するだけで随分と美味しそうに撮れるものです。

風景も食品も、肉眼で見た方が迫力があって撮影してしまうとがっかりする位迫力がなくなってしまうのは、皆様もご経験済みかと思います。しかし、料理はちょっとした心がけで目で見たと同じかそれ以上の迫力を伴った撮影結果が得られることもあります。

プロの手仕事を、受け取る側としてプロっぽく撮影して記録を残す・伝えることは、ちょっとした心がけで実現できる「プロっぽい」身近な分野です。上の画像もスマートフォン内蔵のカメラで撮影したものですが、工夫次第でそれなりに迫力がある画像に仕上がります。

迫力のある料理の撮影方法は... 身近にあるプロが撮影したメニューの写真や折り込みチラシで見られるスーパーの大売り出しで美味しそうに映っている食材達。それらを意識して技術を真似ると、ぐっと美味しそうに映りますのでお試下さい。

簡単に美味しそうに撮影できるツボとしては、

 撮影フレームからはみ出すくらい(はみ出させても良い)寄って迫力を出す
 真上からではなく、食材の斜め上から俯瞰して撮る
 綺麗に光が回り込んでいるか確認しながら撮る

こんなところでしょうか。

 

posted by ハリー伊藤 at 18:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 印刷・写真関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も同じような視点で食事の撮影を楽しんでいます。そうすることで後々よい思い出にもなりますし、写真で味を思い出すってのも一興だと考えています。
Posted by JA at 2013年01月07日 18:56
JA san,

仰る通りです。結構後で振り返るのが愉しかったりします。
また、食データベースにもなりますよね。画像をペラペラめくって、今度は何を食べようかな...とか。私は料理もやるので、技術を盗むためにも画像を活用したりしています。
Posted by ハリー伊藤 at 2013年01月08日 15:19
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