2010年2月9日に開催された IDC Japan株式会社主催

『Japan Storage Vision 2010』 での私 伊藤孝行の講演内容を

動画で公開しております。 講演動画はこちらへ


2014年02月28日

Tucson, Silicon Valley #5


以上、到着日と出発日を除くと都合4日間の行程を無事終え、ただ今帰国便の機上で今回のツアーを振り返っております。これまで何度も北米へは仕事で往訪させていただいておりますが、以前はカンファレンスや展示会参加もしくはセールストレーニングやミーティングが中心で、今回のようにビジネスパートナーさんと社内Globalスタッフとのブリーフィングアレンジは初めての経験でした。

ツアーガイド役は以前のアクティビティで何度も経験しているので手馴れたものでしたが、今回のようなブリーフィングについては準備8割・実行2割といった力配分が成功のための重要な要素であることを痛感しました。出発前に、各ブリーフィングリーダーや登壇者との電話会議によるツアーの主旨説明や欧米と日本でのビジネスパートナー様とのビジネス体系差異を伝えるなど、初めてであるが故に苦労もありましたがお陰で私自身としてもGlobalスタッフとのコミュニケーション手法や留意点という知見が得られました。

一番気になったことは、ビジネスパートナー各社様を紹介するにあたり「reseller」と言及してしまうと誤解が生じる場合があるということ。「reseller」と言ってしまうと、単なるディストリビューションパートナー(提案・構築等を伴わない単なる再販行為のみ)をGlobalスタッフに印象付けることがあるようです。


日本での現在お付き合いのあるビジネスパートナー各社様は、IBMと協業はするもののご自身でシステムインテグレーションもされますし提案書も書き起こされている「エンドユーザー対面の提案型ビジネス」をされています。事前電話会議と各ブリーフィングの冒頭には改めてその旨を数枚の資料を使って英語にて説明することによって誤解が解け、スムーズな準備と当日の進行を勝ち得ることができました。


なかなかこういったニュアンスの違いは現場で経験してみないと判らない部分であり、今回の経験では戸惑いも途中あったものの自分自身にとって大変良い経験となりました。改めて『ビジネスは表現力』であることも再認識したツアーのお手伝いでした。


13人のツアーメンバーの帯同者が、当初は私含め2名だったところが1名になったりと諸所多難な状況もありましたが、終わってみればメンバーの皆様も自分自身も新たな知見が得られましたから、この一期一会に感謝であります。画像は、そのツアーメンバーの皆様と行程中の夜に部屋呑みで空けた酒瓶達。ご参加いただいた皆様には、新たなビジネスの側面について見つめなおすきっかけになっていればと願う次第です。


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2014年02月27日

Tucson, Silicon Valley #4


昨日迄で無事予定されたブリーフィングを終えることが出来ました。本日木曜は帰国出発日を除くと行程上の最終日。この日はツアーメンバーの皆様にサンフランシスコの地を楽しんでいただこうと、終日フリータイムを設定させていただきました。

各自お好みのオプショナルツアーにご参加頂いたり、ご自身単独で市内観光をしていただいたりとめいめいにお楽しみいただきました。オプショナルツアーはいくつか用意されていましたが、私はカリフォルニアワインの聖地をめぐるということで、ナパ・バレーのワイナリーを巡るガイドツアーに帯同させていただきました。ご覧の画像は、巡ったワイナリーにある葡萄畑の様子です。

昨日の悪天候からは少し改善し曇天でスタートしたワイナリーツアーでしたが、道中通り雨に逢いながらもワイナリーでは雨にも降られず晴天に恵まれ、西海岸地区の爽やかな天候のなかテイスティング巡りをさせていただきました。





朝一番に市内の投宿地を出発して、ナパ・バレーまではガイドさんの運転するバンでおよそ80分程度。午前中からゆったりワイナリーを回って3箇所のワイナリーを巡ることが出来ました。一軒目は、Whitehall Laneという比較的お手ごろ価格のワインが美味しくいただけるワイナリーからスタート。$15で通常ワイングラスに注ぐ量の半分位の量で3種類のワインが堪能でき、銘柄も指定できます。









2件目はInglenookという、映画監督のフランシスコ・コッポラ監督がオーナーとなられたワイナリーへ。こちらは、コッポラ監督が買収される前のInglenookブランドが持たれていた設備建物がそのまま保存活用されていて、なかなか重厚で雰囲気のある建物の中を見て周りつつバーコーナーで美味しい赤ワインを頂きました。





3件目は、Domaine というスパークリングワイン専門のワイナリー。さすがにスパークリングワイン専門ということもあってか一番観光客で賑わっていて、我々以外はすべて女性のグループ。そいてこんな小洒落たスタンディングカウンターで試飲セットを楽しみます。$20程度で2、3、4種類の試飲を選択できまして、種類の少ないセットほど高級なものを味わえます。この試飲セットにはシャンパングラスがお土産としてついてきます。旅の思い出に、なかなか良い趣向ですね。



ワイナリーツアーをご一緒して投宿地へ戻った後は、ちょうど日本時間の金曜朝一ということもありホテルの自室から電話会議に少々参加してから、ツアーメンバーの皆様とのFarewell dinnerをご一緒させていただきました。

サンフランシスコ最後の夜は、サンフランシスコ名物のこんな大きな茹で蟹を一人一杯ずつ堪能し今日のフリータイムの成果や行程中のブリーフィングを振り返りました。

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2014年02月26日

Tucson, Silicon Valley #3


本日は、Silicon Valley Labに場所を移して、ストレージ製品の話題からは少し変えてビックデータ戦略と具体的なソリューション、そしてストレージマネジメントソフトウェアの最新アップデートをブリーフィングして、新しいストレージビジネスの組み立て方についてディスカッションします。

投宿地のサンフランシスコから当地まではチャーターバスでいつもなら小一時間なのですが、今日は冬場の雨季の悪天に遭遇してしまい、ご覧のような豪雨の中の移動となり大渋滞の中2時間弱の移動となりました。

今回のツアーメンバーの皆様は、昨年のストレージフォーカス製品の販売コンテストでの上位受賞者の皆様が中心ですのでストレージ製品自体に対する知見は充分お持ちなのですが、ハードウェア単体セリングではないバリューセリングについて新たな知見を得て頂き、新しいビジネスの開発に役立てて頂こうとこのソフトウェアLabでのブリーフィングを企画しました。

ここ、IBMのSilicon Valley Labはソフトウェア製品の開発拠点です。IBMでは研究開発業務において研究拠点と開発拠点を明確に分けていますが、このSilicon Vallery Labは開発業務専門の拠点で、およそ3,000名の開発者やスタッフが勤務しています。



午前中のセッションは、ビッグデータ戦略とそれらを支えるソフトウェア群および事例等の最新情報を共有しました。日本国内でもこのところはお客様のビジネス目的だる売上・収益・市場シェアの改善を劇的に変化させる手段として利活用が急速に広がっている、ビジネスデータの解析と活用(BI:Business Interigence)にフォーカスをあてました。

BIの仕組みにおいては、売上・収益・市場シェアの改善を劇的に変化させるためにタイムリーな解析データの提供が、その効果の質・量であったり解決スピードに大きな影響を与えます。そこで、BIを支えるハードウェア構成において、Flashストレージをはじめとしたストレージハードウェア基盤の重要性が日々増してきています。

ツアーメンバーの皆様には、単なるストレージ製品のハードウェアセリングだけではなく、こういったBIに代表されるソフトウェア製品を通じてお客様の業務課題解決型のソリューションセリングで案件創出を狙って頂き、結果高付加価値型のストレージ製品セリングへ結び付けて頂くことが狙いです。


そしてご覧のコーポレートランチをはさみ、午後の部は前述のような背景から複雑化・巨大化していくストレージ環境を効率よく低コストで管理するためのストレージ管理ソフトウェアについても最新ロードマップと最新機能についてブリーフィングを行い、より実践的なストレージ製品のソリューションセリングの基礎固めとしました。

本日のソフトウェアブリーフィングでも、予定時間を超過するほどの多くの質問がツアーメンバーの皆様からお寄せいただきました。また、現在日本の市場で起きている動向を私が補足するような形でディスカッションも行い、ワークショップ形式で次のストレージビジネスのあり方についても意見交換がなされ、各ビジネスパートナー企業様の状況に応じた今後のストレージビジネスのバリューセリングのあり方について熟考頂くよい機会となったようです。

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2014年02月25日

Tucson, Silicon Valley #2


Tucsonでのストレージ製品ブリーフィングを終え、一行は一路サンフランシスコへ。水曜日のSilicon Valley Labでのソフトウェアブリーフィングに向けて移動日です。昼頃にサンフランシスコ国際空港へ到着し、ホテルのチェックインの時間までチャーターバスで市内を簡単にご案内しました。

こちらはサンフランシスコの町並み。現在の市長になってから様々な観光施策が功を奏して、街中は綺麗で快適に保たれているようでした。しかし日中はそうでもないのですが、ホテルの集中するダウンタウンでも夜間は路上生活者が絡んできたりと、一人で歩き回るには少々注意が必要です。




観光定番スポットのゴールデンゲートブリッジ、そしてサンフランシスコの町並みが一望できるツインピークスの展望エリアを経て、サンフランシスコ市役所を眺めつつメジャーリーグのサンフランシスコジャイアンツの本拠地であるAT&Tパークという球場を視察しました。





こちらは途中に寄ったシーフードレストランでの蟹ランチの様子。サンフランシスコといえば蟹というこで、蒸しただけではなくてオリーブオイルとガーリックでさっと炒めて香ばしい味付けがなされた蟹を堪能させていただきました。ツアーメンバーの皆様には、サンフランシスコを目と舌で充分にご堪能いただけました。

明日は、Silicon Valley Labに場所を移して、ストレージ製品の話題からは少し変えてビックデータ戦略と具体的なソリューション、そしてストレージマネジメントソフトウェアの最新アップデートをブリーフィングして、新しいストレージビジネスの組み立て方についてディスカッションします。

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2014年02月24日

Tucson, Silicon Valley #1


今週は、ビジネスパートナー各社様にご参加いただいた昨年のセールスコンテストで受賞された皆様をお連れして、我が社の北米開発拠点を2箇所回ってブリーフィングを行って参りました。ストレージ製品開発の総本山であるアリゾナのTucsonと、ソフトウェア製品開発拠点のSilicon Valleyを周り、ストレージのバリューセリングをより高めていくことを目的として事例と質疑に重点を置いたワークショップ形式で進めました。


現状は主にサーバー製品とのクロスセリングでストレージ製品にタッチいただいている皆様が中心でしたので、ご覧の通りまず冒頭に私から日本国内外付けストレージ市場動向とベンダー別販売シェアの資料をご説明し、マイナス成長と言われて久しいITインフラハードウェアビジネスの中で唯一伸びる市場であり、しかも市場シェア拡大の余地はかなり残されており、取り組み方によっては伸び率が激しいとてもエキサイティングなビジネスであることをご理解頂きました。

このブリーフィングの進行役やメインセッションに登壇をしてもらう現地スタッフにも改めて今回の主旨を確認頂く為に、初めて英語によるプレゼンテーションなるものを体験しました。上手く伝えられるか心配ではありましたが、そこは普段から日本語で何度も思考しお伝えしている内容でしたので、言語違えど内容は上手く伝わったようで一安心。一度経験してみると度胸もすわるもので、何事も経験でありますね。


初日のTucsonでのセッションは、Smarter Storage戦略という我が社のストレージビジネスの大きな取り組みの戦略と市場性についてから始まり、各主要プロダクトの最新ロードマップや最新事例、また実際に現場でセリングをされているビジネスパートナーの皆様から、セリングの現場で起きている生々しい課題などを持ち寄って頂き、後半は熱い議論が展開されました。

ストレージ部分にフォーカスしてシステム提案を行って提案力を向上させたり、お客様へ業務課題改善へのより高い価値を提供する手段とするための素材情報共有が今回の主目的でしたが、ご参加者の皆様が自然とその主旨に向かって議論を重ねていらっしゃる様子には、事前に電話会議等で現地スタッフと準備を重ねた苦労も吹っ飛ぶほどの熱意を感じ、こちらもつい力が入りました。


画像は、本日のコーポレートランチの様子。簡単ですが、なかなか美味しいサラダとお肉料理が提供されました。Tucsonでストレージプロダクトにフォーカスしたワークショップを今日一日展開し、次は移動日を経てSilicon Valleyのソフトウェア開発拠点へ場所を移し、ビッグデーター・データアナリシスとストレージ管理ソフトウェアのブリーフィングを行います。

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2013年06月14日

Night activities at Vegas

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Las Vegasでの展示会やカンファレンスは、この地のホテルやカンファレンス会場の壮大さから良く活用されているそうです。北米は地理的に都市が離れていることから、今回のように数日間一箇所に泊り込みで集中カンファレンスというやり方が好まれるようですね。そして、結構皆さん日中は朝早く(8時前)から夕方5時過ぎまでみっちり熱心にアクティビティをこなされています。一方、この地が選ばれるのはその観光地としての付加価値も重要でしょう。

実際、夜のアクティビティも皆様精力的にこなされ、個別にカジノなどに観光に行かれたりするほか、IBM Edge 2013でも初日と二日目は、基調講演用のホールで有名なコメディアンを呼んだコメディーショーやロックライヴのアクティビティが提供され、めいめい楽しまれていました。こちらは二日目のロックライヴの様子。

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自分は知らないアーティストでしたが、中央にドリンクコーナーがあったり少し休憩できるソファースペースがあったりと、一杯引っ掛けながら楽しまさせていただきました。このアクティビティの良かったところは、アルコールでリラックスした見知らぬ観客に声をかけてビジネスの様子をうかがえたところでした。IBMのスタッフはもちろんのこと、北米のビジネスパートナー諸氏にざっくばらんなストレージビジネスの概況を、公演合間の休憩時間に立ち話をして回りました。

最後に、Las Vegasの夜景など。

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最後に、今回お世話になったホテル・LUXOR。名前とご覧の意匠のとおり、エジプトをコンセプトにしたホテルです。カンファレンス会場のホテルが満室でしたので、隣のこのホテルにお世話になりました。Las Vegasでは、各ホテルがニューヨーク、ベネチア、エジプトなど各国の各都市をコンセプトにした作りになっているので、ホテルを見て回るだけでも楽しめます。

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2013年06月13日

IBM Edge 2013 #2

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IBM Edge 2013 Las Vegasの続きで、カンファレンスの様子をお伝えしたいと思います。

先のエントリーでご紹介したように、Executive/Technical/Winning/MSP Summitといった複数のトラックに分かれたカンファレンスが終日開催されておりましたが、主にはIBMビジネスパートナー向け、中にはエンドユーザ様というターゲットに向けて、プロダクトくくりのセッションは結構ベーシックな情報が中心で、普段プロダクトに接している立場の各位にとっては少々物足りない場面もあったようです。

北米のビジネスパートナーさん何人かに声をかけて聞いてみましたが、北米では国土の広さやIBMディストリビュータの営業推進機能が充実していることから、普段IBMerに接する機会が少ないという日本と違った状況からか今回のようなベーシックなプロダクトセッションを集中的に聴講できる場は有効だとのことでした。とはいえ、テクニカルセッションなどを上手く選択して聴講するとディープな情報も得られ、ちゃんと能動的にセッション選択をしてけば効率よく情報収集にあたれました。


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主催者側からは、ご覧のようなiPhone/Androidアプリが供給されていたので、毎朝朝食後コーヒーをのみつつ当日聴講するコンテンツを選りすぐりました。登壇者の名前をクリックするとバックグラウンドが表示されるので、できるだけ開発系や技術系バックグラウンドの方のセッションを選択してディープな情報にアクセスを試みることが出来ました。

中でも盛況だったのが 『All Flash』 というトラック。IBM FlashSystemが4月に発表された直後ということもあり、200人弱の部屋で立ち見が出るどころか人気コンテンツでは入場制限が出てしまうほど。かくいう私もお目当てにしていたコンテンツを2つほど入場制限のおかげで聞き逃しました。All Flash Storageへの期待感の高さがうかがえる状況でした。

初日・二日目の基調講演では、All Flash Storageへの判りやすくセリングの現場で参考になるキーメッセージが紹介されていました。

 1. IO性能を劇的に向上させることを実現します
 2. システムコストの低減を実現します(!)
 3. お客様のビジネス機会増大を実現します(!!)

私はご縁があってここ4年ほどFlash Storageに関わることができていますが、ついついハードディスクストレージとGByte単価(容量単価)に注目してしまうユーザー様やOEM先が散見され、それでは幸せになれないと日頃感じていました。ハードディスクストレージで満足できるシステム要件であれば、Flashを使う必要はないですよね。

そう、ROIを見ましょう、もっと事業を俯瞰して眺めてストレージ投資をしましょう、ということです。ストレージはシステムにおいて一部品ですし、お客様企業の事業目的は売上や市場シェアの獲得・利益の極大化であって一部品が事業目的に直接作用するわけでもない。ITシステムも所詮事業遂行における文房具・道具でしかないのですが、処理性能と投資戦略を少し違うビューで見れば、途端にビジネスの機会損失を極小化できるだけでなくて機会増大を得られる訳です。

従来にない「桁違い」の性能改善がもたらす事業課題の解決は、Flash Storage投資の何倍・何十倍もの機会増大と収益をもたらす、というお客様の事業課題から俯瞰した提案ならむしろ 『安い買い物ですね!』 というコメントを得られています。その証拠に、IBMが買収前のTexas Memory Systems時代の事例では、多くのお客様がその高いROIに感銘を受け、数多くの 『おかわり』(リピートご発注)を頂いたようです。

ITにおける金物(ハードウェア)ビジネスも色々騒がしいですし移り変わりが速くなりすぎてのんびりしていられませんが、まだしばらくストレージは楽しめそうな気がします。




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2013年06月12日

IBM Edge 2013 見参!

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今週日曜日の6月9日から一週間、新しい職場での初めての海外出張として米国ラスベガスで開催されている 『IBM Edge 2013』 へ日本からビジネスパートナー各社4社様と共に往訪しております。現在の職場では初の海外ですが、以前の職場で2000年近辺にコムデックスというコンピュータ関連展示会にビジネスパートナー各社様と視察旅行の目的でラスベガスには何度か往訪していましたので、勝手知れたる土地への再訪ではあります。

『IBM Edge 2013』 は、システム製品事業(STG):IBMのハードウェア製品担当部門主管イベントで、昨年はストレージ専門カンファレンスで北米地区向けでしたが、今年からストレージのほかPureSystemsのサーバー製品を追加して、ワールドワイドイベントとして開催されています。参加者は主に各国のIBMビジネスパートナー各社様ですが、エンドユーザー様やIBM社員も参加できる催事です。事務局発表で4,000名超の参加登録とのこと。実際に初日・二日目の基調講演は千人超を収容できる大きなホールで開催され、その後Executive/Technical/Winning/MSP Summitといった複数のトラックに分かれたカンファレンスが終日開催され、プロダクトの概要からソリューション提案術、ロードマップや競合比較等が詳しく解説されています。

全製品群のカンファレンスでこの規模であれば納得なのですが、STG製品のうち主にストレージ製品だけに特化してこの規模ですので、とにかく圧倒されています。これまで私は中小のベンダーに所属していたため、こういった大規模の催事は初体験であり、コンファレンスコンテンツ面だけではなく運営面全体を通して非常に参考になります。同行されている日本からのビジネスパートナー各社様も、ランチやディナーをご一緒して感想をお聞きしていると、さまざまな点で刺激を受けていらっしゃるとのこと。ストレージビジネスのリレーション強化・知識向上共に大きな効果が望めそうです。

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催事が巨大ですので、朝食とランチもセッションのプログラムに組み込まれ、参加者は無料でバフェスタイルにてお楽しみいただけます。ご覧のような大きなレストラン会場を見るに、数千人参加の事実を改めて感じることができます。10数年前にラスベガスに往訪していた時に比べると、食べ物はおいしくなっているように感じます。以前はずいぶん大味で慣れるのに苦労した(慣れなかった?)のですが、食が多様化したのでしょうか他のレストランの食事も含めおいしくなっていますね。

本カンファレンスの様子は、また続きのエントリーでご紹介していきたいと思います。


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2013年05月31日

日本人は何故謝るか?

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この金曜は、日中暑かったので仕事終わりのビールのことがチラつきつつも、何の予定も無かったのでSNSで「ビール呑みたい!」と叫んだら、ご覧のような美味しいお肉のお店を予約されていた仲間からジョインしませんか、のありがたいリプライが。そんな訳で突発的な呑み会と相成りました。

今回は、共通の知り合い同士と直接面識が無かった知り合いの知り合いの方と私を含め計4名。美味しいお肉と美味しいお魚もいただける、西新宿の『ぶる』さんというお店にてオフ会をして参りました。外資経験の各位だったので、後半は『日本人が注意しなければならない、各国人の文化・意識あれこれ』という話題に。皆さん同じ失敗を経て今があるようで、大いに過去の失敗談で盛り上がりました。

米国や印度では、基本他人の業務範囲は言われない限り気を利かせてあれこれアレンジしてくれず自分自身の範囲内だけの行動パターンであるだとか、一方で欧州の一部やロシアでは案外日本人的にケアをしてくれる文化があったりだとか。日本の気質というか文化が他国にもあることにちょっと驚いたりしていた訳ですが、最後に結論が出ず盛り上がったのが『日本人の謝ってしまう気質』はどこからくるのか、という話題。

欧米では、ビジネスでも民事の場でもまず謝るということが無いらしいのですが、日本では例えば我々の業界でトラブルが発生したときには、原因や責任が明確になっていない段階からなにかしらの『お騒がせし申し訳ない』的な表現が日常で飛び出してくる訳です。改めて見直してみるとおかしな事なのですが、日常で実在するのは確かであります。

席上で話題になったのは、島国で他国が突然攻めてくる機会が少なかったことや鎖国時代が起因しているのかだとかが挙がりましたが、起源は判らないながら日本人自体が『お気の毒様』と相手と残念な気持ちを共有した状況に持ち込むことに心地よさを覚えるのは間違いないようだ、というところでお時間に。

結局結論は出ず仕舞いで解散となりましたので、次回の宿題と言うことになりました。社会人も10年以上経験を積んだ後に 『ビジネスは対等』 という事を改めて理解したのですが、様々なトラブルの現場では『お気の毒様』が外せないのも実態。さてはて、皆さんでしたらなにか明快なお答えをお持ちでしょうか?


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2013年05月14日

FLASH Storage初舞台

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新しい職場に入ってはや3ヶ月半、今回初めてフォーマルな自社主催セミナーに初登壇させていただく機会を得ました。先にご紹介した「IBM FlashSystem」に関してのビジネスパートナー様向け訴求ポイントセミナーです。私はこの製品の製品担当ではないのですが、前々職で2009年頃からエンタープライズ向けSSDストレージを販売させていただいた経験と前職のエンタープライズSSDベンダーでの事業開発職を併せると、かれこれ4年間に渡ってFlashストレージに関わらせて頂いているので、パートナー各社様にFlashストレージをもっと正しく理解していただいて新しいストレージビジネスをエンジョイして頂きたく、催事を担当させていただきました。

コンテンツとしてはこんな内容を企画しました。

  1.FLASH Memoryの基礎知識と各FLASHストレージベンダーの市場セグメント
  2.Global製品担当からのキーメッセージ、製品技術仕様について
  3.他のストレージ製品と組み合わせたソリューション提案例

前職でFLASHストレージの事業開発でも痛感していたのですが、とにかく市場では特に「売る側」「製品やソリューションを企画する側」の皆様が、FLASHストレージについて情報が欠乏しているということ。正しいFLASHストレージ(FLASH Memory自体)の基礎が判っていないと、訴求するにあたり誤った情報を提供してしまったり誤解を与えかねません。そこで、まずはFLASH Memoryがどのように情報を記録し耐久性上限に至るかということを知っていただきました。

そして目的はシステム提案行為ですから、ストレージ市場ではどのような近似ストレージが存在して同使い分けていくのか、他社品との優位性等について情報共有させていただきました。特に、先行して活用が進んでいるPCI ExpressタイプのNAND FLASHストレージとは市場セグメントが異なる点、一部クロスする点に重点を置き先にこのブログのこのエントリーで概要をお伝えした内容を概念図と共にお伝えしました。

最後のソリューション提案例は、IBMストレージならではの充実した製品ポートフォリオを活かして、IBM FlashSystem単体だけではなくて様々なストレージ製品と組み合わせた高可用性や運用柔軟性を、他社に無い付加価値としてご提供する手法についてお伝えしました。

第二セッションでは今回米国からGlobal sales VPと技術者を呼んでの講演を企画しました。短時間での実施と事前に予算計画していなかったことから、急遽逐次通訳を私が担当することになってしまい変な汗をかきつつなんとか遂行しました。一字一句全部の通訳ではなくて要点のみとして伝えるべきポイントを補足しながらの逐次通訳でしたので、参加した他の社員に感想を聞いたところ要旨がまとまっていて、かえってプロの同時通訳よりも判りやすく製品の理解という目的には最適だったとのこと。本人は汗だくでしたが、何事も経験ですね。また一つ度胸が付いたような気がします(苦笑。

事後のアンケート集計結果では、ご満足度が87%台と非常に良い講評を皆様から頂戴しましたので、この数週間苦労した甲斐がありました。早速セッション終了後から各ビジネスパートナー様とは、具体的なビジネス展開についての個別ミーティングが始まってまして、製品のアクセス性能高速性と同様ビジネスの展開も高速に実現できそうな雰囲気であり、今後も楽しみなプロジェクトとなりました。

当日講演の資料は、IBM PartnerWorldのストレージDBに掲載されています。

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2013年04月26日

Storage Top Gun

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今週の火曜・水曜・木曜と缶詰めで、社内のグローバルスタッフによるStorage製品特化トレーニングをビジネスパートナーの皆様と受講させていただきました。内容としては、自社Storage製品群の基本コンセプトや製品説明のほか、市場でのセグメンテーションや競合比較情報が示され、毎日修了クイズを受け提案書作成のロールプレイも実施するといった徹底振り。

入社間もない私としは、Storage全製品群を通して学べる場でしたのでタイムリーでありましたし、丁度今月12日に発表された直後の「IBM FlashSystem」についても市場セグメンテーションを含めた具体的な解説がなされましたので、私以外の受講者各位からも随分熱心な質疑が交わされていました。

事ある毎に触れていますように、私はご縁あって16年間ストレージ業界に身をおかせていただいているのですが、こうした資料及びトレーニングの体制が整っているのは今回が初めてなので、とても助かっています。これまでは、自分で競合情報を一から調べたり、自分がトレーニングする側に回ったり... 今回は恵まれた環境になりました。

話題は変わって、「IBM FlashSystem」についてはビジネスパートナー様や社内セールス各位向けの事業立ち上げセッションを早急に立ち上げるべき状況ですので、私がたまたま前職がFlash Storage業界経験者であったことから、社内の皆さんと相談の上パートナーさんルートを中心とした事業立ち上げのプロジェクトを進める中心人物を努めさせていただくことになりました。

これまでのHDDメディアのストレージとは違って、Flash Memoryの媒体は書き換え上限や半導体プロセスの微細化に伴う耐久性や信頼性確保の基礎知識・情報のほか、市場でのセグメンテーション等のマーケティング情報をセールスを行う側としても把握しておく必要性があると認識しています。これは、NAND Flash Storageがさまざまな実装形態(SSDまたはPCI Express, IBM FlashSystemのように外付け型など)がありますし、Latencyを向上させるテクノロジーも様々で、用途や目的が各プロダクトで微妙に違う面があるからです。

良く例え話をするのですが「Flash Storagがほしい(使いたい)」と言っても、車にたとえるならば「車がほしい(使いたい)」といっているようなもの。ハイエンドスポーツカーが必要な目的か、荷物や人が沢山運べてそこそこスピードが出る高級ミニバンが必要なのか、見極める必要があります。

PCI Expressタイプで話題と利用が加速されたFlash Storageですが、外付け型のFlash Storageについては外出し化による若干の性能犠牲はあるものの、容量であったり電力であったり冗長構成やメンテナンス性に利便性をもたらすものです。新たな車種が出てきたようなものですから、そういった市場でのご要求のセグメントをしっかり見極め、パートナー各社様と共通認識を持ってFlash Storageの適切な提案活動によってエンドユーザー様に新たな価値を提供していきたいものです。

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2013年04月14日

Flash Storage来る、そして?

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いよいよ、我が社からも自前のFLASH Storage第一号である「IBM FlashSystem」が4月12日に発表されました。私も縁があって前職はFLASH Memory Storageの企業にてbusiness developmentをさせて頂いていましたので、少しこのプロダクトの様子についてこの場でもお伝えさせていただきます。

賢明な読者各位の殆どはご承知の通り、このプロダクトはTexas Memory Systems社を買収することにより追加されたラインナップですので一から自社で作り上げた製品ではないのですが、今Flash StorageがPCI ExpressタイプやFull FLASH Storageを中心に百花繚乱の中で、このプロダクトのポジショニングについて私個人の考えについて少々お付き合いください。

性能についてはここで実データを列挙すると差し支えありそうですので控えますが、皆様よくご存知のPCI Expressタイプの各社Web掲載データと並べて比較いただけるとお分かりになると思います。残念ながら特別このプロダクトがIOPSにおいてやThroughputにおいて優位性がある訳ではなく、およそ業界と横並びですね。また、テクノロジーについてはシステムバスであるPCI Express上に実装してシステムのメインメモリーと連携した某社の方が個人的には一歩先行くテクノロジーだと感じます。

また、このFLASH Storageをご採用される皆様に注目されているLatencyについては、システムバス上ではなくて外付け筐体へInfiniBandやFC 8Gbitで送り出すことから、システムバス上のPCI Expressタイプよりは勿論見劣りがありますが、倍掛け位には収まっています。

さて、こういった客観的に見た環境の中でこのプロダクトの立ち位置はどこにあるのでしょうか。


1.若干のLatencyを犠牲にしても冗長構成に焦点を当てざるを得ないシステム環境

PCI ExpressタイプのFLASH Storageをいち早く採用されたユーザ各位は、特にLatencyに注目されていると聞き及んでいます。しかし、その構成上 Single Point of Failureと指摘される場面も。採用が進んだ市場ではそのことをうまくかわす用途(Webサービス等で、複数のサーバーで同じデータを配置し分散処理するなど)での伸びが主であったと思います。

どうしても箱レベルでの冗長構成が必要であったり、システム要件でFLASH部分の多重保護設計がFLASHメモリの微細化やMLC/TLC化で検討課題になってきている場面での解として、今回のプロダクトが生きてくるのかとも考える次第です。


2.システム構成上の優位性

PCI ExpressタイプのFLASH Stroageで有名な某社も、外付けFLASH Storageとして利用できるためのソフトウェアを先にリリースされ、1.で述べたような要件に適合するソリューションをお持ちです。しかしながらある市場分野では「一貫保守体制」がシステム運用上どうしても求められる分野があるように見えます。特にストレージは、最新テクノロジーを実装したければベンダーが分かれる場面が多く、保守統合に色々な課題をきたしています。

この「PCI ExpressタイプのFLASH Stroageを外付けFLASH Storageとして利用できるためのソフトウェア」は箱としての供給ではなく、認定サーバーハードウェアにお客様側でソフトウェアとPCI Express FLASH Storageを組み合わせ実装をする必要があるので、統合運用保守という点でビジネス上課題が生じることがある訳です。

今回のプロダクトは、こういったシステム構成・運用保守のビジネススキーム上の課題を簡単にクリアするという点での評価が意外と注目すべき点だと感じています。テクノロジーでより高速なアクセスをお客様にご提供するという最先端ストレージビジネスの醍醐味はワクワクしますが、お客様やパートナー様と運用体制を含めたビジネスを組み立てていく場合、意外と無視できない部分です。


3.システム構成の柔軟性

IBMでは、ローエンド・ミッドレンジストレージ製品の中に仮想化機能を持っているのは当然ですが、他社に無い機能として外部のストレージ筐体を仮想化ストレージプールに参加させられる機能があります(注:IBM FlashSystemにはストレージ仮想化の機能は実装されていません ミッドレンジストレージのV7000シリーズやローエンドストレージのV3700シリーズの仮想化機能の事を指しています)。

上述の「外部仮想化機能」は、元々はお客様が保有される既存の他社ストレージ機器を新設IBMストレージに接続してデータ移行を簡易化したり、他ベンダーの機器も含めてストレージ管理を統合するものでしたが、今回のFlashSystemを接続して活用することも勿論可能です。そして、プール化だけではなくAuto Tiering機能の配下に置くことも出来ますから、様々なストレージシステム構成が容易になります(但し外部仮想化機能は、V3700ではデータ移行作業用の機能として用途が限定されていますので、V7000シリーズとの組み合わせが該当します)。

勿論、Latency志向のシステム要件には接続経路が多層になるのは不利になる一方です。しかしシステム要件というのは、実際に提案の現場で要件に接してると様々な方向に向いているものです。Latancyのプライオリティが1番で無く、IOPS中心でデータの使用頻度がバリエーションに富むという課題をお持ちの場合、このシステム構成はとても魅力的だと想像に難くありません。


いかがでしょうか。結論としては、特にLatencyについてはシステムバス上に直接配するPCI ExpressタイプのFLASH Storageの方に正直軍配が上がります。これはシステム構成を考えたら当然の帰結です。しかしシステム要件はすべてがLatency第一優先ではありませんし、このプロダクトのLatency性能でも要件にマッチする場面もあります。一方、冗長構成やシステム構成の柔軟性でどうしても外付けを選択したい、そして運用保守をもっとシンプルにしたい(しなければならない)という場面で協力なストレージシステム高速化提案サポーターになるものと感じています。

つまり、この「IBM FlashSystem」が既存のPCI Express FLASH Storageの置き換えになる訳ではないでしょうし、それらでカバー仕切れていなかったご用途が沢山あるように感じます。つまり、FLASH Storage市場を活性化していくために、両者のプロダクトは今後も共存していくものと思います。FLASH Storageといっても、様々なご要求仕様の優先順位や構成上の縛りがあります。「百把一からげ」ではなくて、システム要件をしっかり分析して既存のプロダクトと今回の新プロダクトを上手く使い分けていく事が重要でしょう。ストレージの構成には、特に重要なファクターだと感じています。


※今回、デリケートな内容でもありますので、今一度改めてこのコメントを付します

本ブログに記載の内容は、執筆者である私 伊藤孝行の個人的見解であり
必ずしも所属組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません
特に本エントリー(記事)は、小生が他社を含めたストレージ企業に在籍した経験から
コメントしているものであり、所属組織の販売戦略や見解を示しているものではありません





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2013年03月24日

処変われば用語も変わる

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もう先々週の週末になりますが、業界内でお世話になっている方からご相談があり、とある業界内の方をご紹介しました。ご相談があった方がミッションを進める上でパートナーさん探しをされていたというご事情です。直接自分のミッションや身入りに関係しないながらも、いずれ逆の立場でお世話になることもあろうかと思っての段取りでした。

その打ち合わせの後、日本酒とアテが気の利いたお店で軽く一杯。同じストレージ関連業界内での各企業それぞれの社風・文化などについてが話題になりました。私の着任した企業もIT業界の中でも歴史が長いせいか、いろいろ変わった文化があるのですが...

他所から入って一番厄介なのが、特殊な社内用語群。現在の職場では、アルファベット2文字・3文字・4文字で様々な略称が存在します。引継ぎで社内ミーティングに出ると、まずはその2〜4レター用語が飛び交うのでまず何を話しているかちんぷんかんぷんという具合。但し、一度認知してしまえば確かに話は早くなりますし、社外でその用語を使って会話しているとエンクリプション(暗号化)効果があるでしょうから、固有名詞にさえ留意すれば機密保護にもなるかもしれません。但しこの企業はグループ社員人口もOB人口も多いので、場に気をつけないとそうは簡単に機密保護にはならないでしょうが...

それからちょっと気になっているのは、天才バカボン(のパパ)風言い回しであります(苦笑。主に自社内ミーティングでマネージャー諸氏から多用されるのですが、例えば何らかマネジメント層から降りてきた決定事項を伝達する場合に『〜するのである!、ということに...』という語尾を頻用します。

伝達者自身が考えて発した指示ではなく『あくまでも社命として降りてきた』感が即時に判別できるので、スタッフとしてはそれなりに利便性がある一方、少しユーモアも感じる(少なくとも私は)のでなかなか便利な表現ツールだなぁと思ったりしています。

その他、状況・背景を説明するにあたり『〜であり、〜しており』と特殊ではないにしろ独特の語尾を皆さん利用しています。かく言う自分も既にそういった語尾にすっかり染まってしましましたが、嫌味も無く簡潔に物事を伝えられる手法については、郷にいれば郷に従えで吸収しても宜しいかと感じる次第です。

プロパー社員の方が多く歴史の長い企業ですと色々こういった独自の文化が形成されるのでしょうか。一方、私の現在のミッション・プロジェクトに関わる諸氏は、プロパー社員のほかに私同様中途採用の人口がそこそこいらっしゃるのも、自社内のハードウェアプロダクト系部署においては珍しいようです。郷に入れば郷に従えではありますが、中途採用者を求める背景には変化も求めているでしょうから、既存の良い文化の継続と我々外部から来た者の新しい要素とをバランスよくミックスしていかなければならないと思う次第であります。



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2013年03月11日

案外作っていないスライド

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その後、新しい職場での私のミッションは、ストレージチャネルパートナー様の営業推進を半分、アライアンス(産業機器へのストレージ組込案件)・OEMを半分という事になり、実務もスタートしております。そこで、社内でも複数のプロジェクトメンバーに加わったりお客様先でもまずは自己紹介、という場面が続きます。簡単に口頭で説明しても良いのですが、ことプロジェクトメンバーには私に何の経験があってどのスキルセットを活用できるかをしっかり知っていただいた方がお互いに効率よく事が進むでしょうから、改めて自己紹介資料を作ってみました。

これまでも、各種の社外勉強会などでライトニングトークをする時用に2〜3ページの簡単な自己紹介スライドを作ったことはありましたが、ストレージ業界も2社を経てこれを機に私のスキルセットが数分でお分かりいただけるような資料に展開することにしました。

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先ずはOverviewとして関わった企業を年代別に、そして各スキルセットの経験年数とその詳細が判るようにキーワードを配します。

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そして、各主要プロジェクトについてのページ。どのような企業とどのようなプロジェクトを醸成してきたかをこうして一覧にまとめておくのは、短時間で私のビジネス上での経験を読み取っていただけるので、なかなか便利な手法です。

普通、案件の実績は売上額で表示するのでしょうが、金額表示はNDAの関係で少々不味いのでここはストレージ業界人っぽく「容量」で記載してみました。案の定、社内のアライアンスチームのメンバーからは「なんともストレージ屋っぽい表現ですね」とのコメントが。機密保持もしつつシステムのスケールが表現できてストレージ人を感じさせるなかなか面白い表現手法であります。

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最後に、売り上げ構成のポートフォリオです。これは営業系職務の人間ならば、よく就職活動時にエージェントや面接官に聞かれる情報ですが、どのような取引形態(OEM、直販、ハイタッチ、パートナー経由)が得意かはプロジェクトメンバーも知っておきたい要素でしょうから追記しました。

先の転職活動の際も感じたのですが、口頭の説明や文字だけのレジュメをベースに自己紹介するのは、受け手にとってビジュアルが無い分聞き逃しがあったり情報量が多くて全体像が描けず正確にメッセージが伝わらなかったこともありました。

製品やビジネススキームを説明するときはスライドを作成してビジュアルで見せることは一般的なのに、案外自己紹介についてはこうしたビジュアル化が成されていないのではないでしょうか。今回の資料はスライド4〜5枚で5分程度で説明できますし、必要に応じて相手に資料として渡すこともできますから、今後新規の案件やビジネスパートナーさんとの初回面談時にも活用できそうです。

皆さんもご自身のレジュメとは別に、こうしたスライドを制作してみてはいかがでしょうか?自分の実績の棚卸しにもなりますし、いざという時の就職活動用ツールにも有効活用できます。



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2013年02月23日

プロっぽさを磨く土曜日

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本日土曜日は、業界の先輩の方にFacebookでお誘いいただいていたキャリアセミナーを聴講させていただきました。場所は東京・日野の明星大学。ご覧のようなかわいらしい多摩動物公園線に実車して向かいました。遠いかと思いきや、自宅の埼玉川口からはほんの所要一時間の道程でした。

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セミナータイトルは「OSC2013 東京:自分を創る・考えるキャリアデザイン シンポジウム 2.23」Open Source Conference 2013/Tokyo Springの関連カンファレンスとして開催されていました。我々セールス系に比べ控えめな方が多い(?)エンジニア諸氏向けにキャリアを見つめなおしていただこうという主旨で、エンジニアさん向けイベントであるOSC2013の中で企画されたようです。キャリアについては私も先日ひと騒動あった直後でしたので、良い機会だと思い参加させて頂きました。


セッション詳細

■10:00-10:45

そのカラーが自分を高める 〜パーソナルカラー入門〜

横山マユさん
トータルビューティーサロン プレグラ吉祥寺 主宰


■11:00-11:45

その一声が自分を高める〜ボイストレーニング入門〜

山崎美和さん
フリーアナウンサー・キャリアカウンセラー


■13:00-14:25

そんなあなたを会社が求める −パネルトーク −
〜グローバル時代に求められるキャリアと生き方〜

有賀 誠さん
日本ヒューレット・パッカード株式会社 人事取締役
梶山隆輔さん
日本オラクル株式会社 MySQLセールスコンサルティング マネージャー
高岡謙二さん
エクスポート・ジャパン株式会社CEO


■14:25-16:00

そのレポートが自分を磨く−パネルトーク −
〜経済を理解する数字の見方、上司が見たい数字の見せ方〜

上念司さん 経済評論家
渡辺浩二さん イメーション株式会社




まずは、人物の「パッケージ」となる服飾についてパーソナルカラーの話題から始まり、自己アピールのためのボイストレーニング、そして現代に求められる人物像からわかりやすいマクロ経済の解説と数字のトリック、レポーティングのコツまでという内容が朝から夕方までびっしり詰め込まれていました。非常に広範囲にコンテンツが良く練られていて、企画者の方々の並々ならぬ想い入れを感じた次第です。

一つ一つのコンテンツに対してちゃんと取り組むならば、それぞれ1時間ではなく1日以上必要な専門性が高いコンテンツでしたので、各セッション導入部分と表層を聞いただけであっという間に1時間のセッションが終了していました。欲張りで幅広いコンテンツを1日に押し込めたので仕方ないですね。改めてそれぞれのセッションについてじっくり聴講し直してみたいところです。

知識や情報の吸収はさることながら、いつも聴講側に回るときは各講師の方々のプレゼンテーションスキルを拝見して技を吸収させていただいております。自分の場合、前者5割・後者5割の割合で楽しんでいます。今回は第二セッションの山崎さんは話すお仕事の方ですから、流石の滑舌と進行で基礎を固めつつ上手く合間にユーモアをはさんで聴講側を飽きさせない工夫がありましたし、最終セッションの上念さんは流石は講演のプロであり知識の幅も最前線なので、笑いあり引き込まれる場面ありとジェットコースターのようなあっという間のセッションでした。

上念さんのセッションで驚いたのは、情報量が多いために講演としてはおそるべく話す速度が速かったのですが、聞き漏らすこともなくすんなり聴講できてひきつけられた事です。我々素人がプレゼンテーションをするときは、いかに滑舌良くゆっくりと喋るかがひとつのキーになっているのですが、ああも早口でもそれが犠牲になることがないという事に驚きでした。もちろん、これは上念さんの幅広い知識とユーモア・たとえ話や経験の幅がベースにあるから出来るのであってそうそう真似をできることではないと思いますが、そういうスタイルがあることに素直に刺激を受けた次第です。

この手の講演もすべてが自分のターゲットにマッチした場面ばかりではありませんが、講演者のプレゼンテーションスキルを「盗む」ことを念頭に置いておくと、2倍楽しめると考える次第です。皆さんも二つの視点で聴講されてはいかがでしょうか。




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2013年02月14日

Japan Storage Vison 2013

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本日は、IDC Japanさん主催の『Japan Storage Vision 2013』に参加させていただきました。日本国内のストレージ専門カンファレンスとしては、おそらく日本最大のイベントではないでしょうか。本来は31,500円の受講料が必要なのですが、IDC Japanさんから就職祝い(?)で無料招待券を頂戴したので、会社に許可を得て参加させていただきました。

『Japan Storage Vision』は、2010年に前々職時代にスピーカーとして参加させて頂く機会を頂いた後、ご縁がなくて残念ながら3年程ご無沙汰してしまいました。今回、着任のご挨拶をIDCのご担当者さんにお送りしたところ、その事を覚えてくださっていらっしゃり、招待券を頂きました。

今回のテーマは『クラウド/ビッグデータ時代のストレージ投資』として富士通・日立・NEC各社のテーマに関連したソリューションとコンセプトの公演、それからIDCさんから国内外のストレージ市場関連最新情報やパネルディスカッションが行われました。


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今年のトピックスとしては2つ。コンバージドシステムと重複排除・圧縮・階層管理等付加機能との統合がメインだったようです。

コンバージド(converged)とは、一貫したとか集中するとかいった意味の単語ですが、ストレージ単体ではなくサーバー・ストレージ・ネットワークなどを、ある特定用途として統合したシステムをベンダーが供給するプロダクトコンセプトです。我がIBMでしたらPureSystemsが該当しますし、OracleさんですとExadataなどがそうですね。

このコンセプトは、ユーザ企業やS.I.erがシステム構成や事前検証を行わなくても、ベンダーが検証・チューニング済み環境として提供してくれるので、クラウド・ビッグデータに限らず現代の急速なデータ量進展に有用なシステム選択手段になっています。今回講演の各社もこのコンバージドシステムの手がかりを持っていましたし、米国でもキーワードになっているとIDCさんから紹介がありました。

また重複排除・圧縮・階層管理等付加機能ですが、私も4〜5年前から関わっていましたが費用対効果のバランスや性能面がネックになっていまひとつぱっとしませんでしたが、キーデバイスのひとつであるSSDの要領単価下落に伴い、現実的なプロダクトとして各社紹介がありました。

IDCさんの統計によると、これらのストレージ機能を実際の運用に採用できている日本企業は全体の10%台であり、米国では全体の40〜50%もの企業が導入済みだそう。米国・欧州でヒットしたプロダクトは日本へ3〜4年遅れてやってくるので、日本市場でも今後も伸び盛りの機能分野になると予想されます。

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そしてこのカンファレンスのお楽しみが、給食付であること(笑。亀戸の升本さんという料理屋さんのとても上品なお弁当が毎年供されていて、実は密かな楽しみであったりもします。亀辛漬という唐辛子を漬け込んだ薬味や、亀戸大根の漬物が珍しい逸品です。

ストレージ専門の大型カンファレンスですから、業界のお知り合いの各位にも再会することができましたので、新しい所属の名刺でご挨拶もさせて頂きました。新しくご紹介頂いた方もいらっしゃったので、新たなビジネスのきっかけにもなるかと思います。いろいろなカンファレンスが世の中にはありますが、ストレージ業界の各社最新動向を年一回しっかり確認するには重宝するイベントです。





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2013年02月02日

入社のご挨拶

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この度、2013年2月1日より日本アイ・ビー・エム株式会社に入社致しました。部門はシステム製品事業・ストレージ事業部へ配属となりました。前々職で日本のストレージ開発製造メーカー、前職で米国のSSD(半導体メモリーストレージ)開発製造メーカーにお世話になりましたが、今度の機会でも引き続きストレージ業界にて17年目の活躍の場を頂くことになりました。

I entered IBM Japan, Ltd. on February 1st, 2013. The division is Systems and Technology Group, Storage unit. I used to work at Japanese storage development and manufacturing company, U.S. SSD Flash Memory Storage development and manufacturing company. At this time, I maintain the engagement for storage industory 17 years.

小生のこれまでの大容量ストレージ・OEM・データーセンター向け大型案件マネジメント・パートナー/製品事業開発等の経験を評価頂き、ご縁あって今回のポジションを頂きました。名刺には『製品企画・営業推進』と書かれておりますが、所属部署への着任が来週火曜日からですので具体的なミッションについてはまた着任後後日ご報告させていただきます。

The company caught up my broad stroage experience like as large capacity, OEM, huge opportunity management for data center, partner & product business development and assigned me to the position. My business card says "Product life cycle management & Sales promotion" but I will join in the team on coming Tuesday, so I will update some detail of my mission soon.

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約2万人の社員が所属する大組織に所属するのは今回が初めてですので少々緊張しておりますが、同日入社した計10人の同期の方達も、多方面の分野でご活躍されバイタリティとプロフェッショナリズムをお持ちの方ばかりで、初日から大いに刺激を受けております。

これまで以上に大きな規模のチームワークをドライブすることや表現力が問われる場面が多くなると思われますが、製品ポートフォリオ・組織体制共にこれまでで最も充実した環境を活かしながら、ビジネスパートナー様やエンドユーザ様に新たな価値をご提供できるよう事業開発を進めていく所存です。

皆様とビジネスの現場で再会できることを楽しみにしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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2013年01月29日

2013年 JDSF新年会

JDSF 2013 new year party


久しぶりにストレージネタです。ストレージ業界には業界団体がありまして、主だった団体がSNIA JapanとJDSFです。前者はストレージ製造メーカー中心の団体で、後者はシステムインテグレーターさん中心の『ストレージを提案し売る方々』中心の団体です。今宵はこのJDSF会員企業さんにお誘い頂き、新年会にお邪魔してきました。

ストレージ業界は狭いのでいつも存じ上げた面々とお会いすることが多い訳ですが、今回は新しい方面の参加者各位も。どちらかと言うとSNIAメンバーの外資系ストレージメーカーさんや某OSベンダーさんなど。某OSベンダーさんは最近クラウドサービス向けを意識してストレージ事業をスタートされていますので、世の流れに合わせて、ということでしょう。


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今回のトピックスとしては、システムインテグレーター(S.I.er)さんとクラウドサービス以降に伴う生き残りについての話題で盛り上がっていました。勿論なんでもかんでもクラウドサービス化出来る訳ではないのですが、その比重が高まっているのは事実。

一方で、データセンター事業者各社ではシステムインテグレーションの内製化を意識して大掛かりな人材の採用をされているという話題も良く聞こえてきます。勿論いきなりインテグレーションの進出内製化は出来ないのでS.I.er各社とのパートナーシップ体制が主流のようですが、いずれは内製化へ向かうようです。国内のデータセンター事業者各社は、低コストの外資系クラウドサービス事業者の進出によって必死の生き残り手段を模索されているようです。

こうして時折別の目線で世の中の様子をうかがいに行くことも、メーカー側である自分にとっても大変参考になる場になっています。常にパートナー企業さんとどのようなwin-win関係でビジネスを継続して拡大していくか。懇親会という場で、ビールの力を借りてちょっぴり本音を引き出すのも大事なスパイスです。



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2013年01月22日

情報のマルチソース化

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画像:横浜関内『華隆餐館』の火鍋



先日、業界の先輩の方に時間を作っていただき横浜で火鍋を囲んできました。ただ火鍋グルメをしに行った訳ではなくて、現在進めている某プロジェクトについてのアドバイスを頂くために時間を頂きました。

新しいプロジェクトを進めるにあたって、以前は自分の正面から入ってくる状況や情報のみで判断をする場面が多かったのですが、先般そのシングルソースの情報収集に限界やリスクを感じる機会があったため、今回の取組みにおいては情報のマルチソース化を図ることに。そんな訳で、今回の火鍋グルメ行と相成りました。

直接の取引関係などから人伝に自分の正面から入ってくる情報やWebなどから得られる情報は、ポジティブな表現に偏りがち。ビジネスですから、ポジティブ訴求型になるのは当然なので致し方ありません。そこで、プロダクトや企業・マーケットに関わっていらっしゃる別の方から、情報を多角的に得るように試みております。

ところでこの火鍋屋さん、火鍋専門店ではなくて地味であまり広くない中華料理店なのですが、火鍋が美味しいですし具材は自由にチョイス出来てかなりリーズナブル。とてもお気に入りのお店です。刀削麺がウリなので、仕上げに刀削麺を入れるとこれがまたナイス。

このお店は自力開拓ではなくて、今回相談に乗っていただいた方のオススメ店。その方も実は別の方から教えていただいたお店だとのこと。グルメ探求も情報マルチソースの心で行けば、味もコストもリーズナブルなお店に辿り着けるようです。

お店の情報は、後日別記事でご紹介しましょう。




posted by ハリー伊藤 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ストレージ業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月16日

看板を磨く

今の時代、何が起こるか判りませんので自分という看板を磨いておく必要があると感じています。カッコつけた良い方では 『セルフブランディング』 だなんて言うらしいですが、看板を磨くと言った方が判りやすいですね。

SNS活用時代に入る前は、このブログやプロフィール公開サイトを活用していましたが、最近は


 ‐ SNS類: リアルタイム性で活用できる

 ‐ ブログ・プロフィールサイト: 一定のまとまった文章やデータを蓄積できる



という各々の性質がありますから、ミックスして利用させて頂いています。

まずは自分の名前やキーワード(売り文句)で検索するとブログなどがヒットするようにSEO(Serch Engine Optimization)を追求していくのも大事ですが、果たしてどれだけの方が自分のサイトに感心を持っていただいたかの検証も重要。

accesstrace


ブログサイトには、このようにアクセス解析機能があるのでこちらでアクセス到達結果を追っていくのは簡単に誰でもできます。一方、このアクセス解析でもある程度は出来るのですが、もっと仔細に 『どうやってこのサイトに辿り着いたか』 も検証しておきたいもの。告知手段の検証です。

bit.lyというURL短縮サービスはご存じだと思うのですが、このサービスにちゃんと登録・サインインしておくと自分が生成した短縮URLからのアクセス数がカウントされるので検証ができます。

bitly


こんな感じ。ブログアップデートしたら自動的にTwitterへツイートするように設定してあるので、ここに短縮URLでクリック件数を追えるように仕込んであります。当ブログはこのところ10クリック前後です。フォロワーさんが500人近くいらっしゃる割には少ないですね。

一方、 『仮想兄 x Perfume』 という私のもう一つのブログサイト(お遊びですが結構真剣です:苦笑)では、ブログ立ち上げ1週間程度ですがコンスタントに40前後のクリック。これは自分のタイムラインのほか、ハッシュタグでPerfumeファンの皆さんのクラスタに流した結果であります。

告知手段も情報の流し先とタイミングで結構簡単に差異が出てくるので、ミックス運用のツボを探るには必要なツール類です。

posted by ハリー伊藤 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ストレージ業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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