2010年2月9日に開催された IDC Japan株式会社主催

『Japan Storage Vision 2010』 での私 伊藤孝行の講演内容を

動画で公開しております。 講演動画はこちらへ


2014年02月22日

IBM PC WinXP機退役後



かれこれ3年ほど前に、自宅用PCとして中古で購入した今はなきIBM PCのWindows XP機です。今春、XPのサポートが終了するので、セキュリティ上さすがにそのままでは不味いので新PCと入れ替えました。しかし、IBMのX86サーバービジネスもLenovo社との戦略的アライアンスが先月末発表された直後でもあり、このマシンをそのまま退役させるのもなんだか寂しいのと、当時の作りはかなりしっかりしているのとまだまだ元気に稼働してくれるので、再利用法を探りました。

マシンはPentium4 2.8GHz、メモリは1GB。増設メモリを追加調達するのも面倒そうでこの体ではWindows7を入れる訳にも行かず、4年ほど前に携帯端末用OSでいじっていたUbuntuを思い出して、Ubuntuマシンに変身させることにしました。このマシンの使途としては、自室用で以下の内容程度。

・Webブラウザでの調べ物やブログ等各種コンテンツ管理
・たまに、軽い画像処理関係(少しトーンカーブ弄ったり、トリミングやサイズ変更程度)
・各種クラウドサービスやCMSへのアクセス端末
・自宅マンション自治会防災部の諸業務で表計算少しとポスター制作やサイト管理

ということで、充分Ubuntu端末化して用が足せるので行動に移しました。Ubuntuは丸4年使っていなかったのですがさすがに動作等最適化が進んでいるとは思いつつもメモリが限られているのと、前オーナーの履歴を足すと5年超経過していてHDDの寿命が気になることもあり、HDDだけリニューアルすることにしてIntelさんのSSDへ載換することに。



ここまで無障害で頑張ってくれたMaxtorのDiamondMax 40GB。新PC移行後の念の為データ保持用として半年程度コールド保管することとして、通販で到着したIntel 530の180GBへ載替。これくらい月日が経過していると、SSDの方が容量UP出来ていたりと隔世の感であります。



このマシン、天板を開けると今では考えられないような頑丈なシャーシに包まれていて、ご覧のように贅沢なガルウィング風ギミックになっていて、HDDの載替も随分楽に作業が楽でありました。Intel SSDのリテイルBOXにはご丁寧に3.5インチBayに2.5インチSSDを搭載するためのアタッチメントとネジまで付属していて、手間いらずの即完了作業でした。

新PCでダウンロードしてDVDに焼いたUbuntu v13.10を挿入して、あっという間のインストール完了でした。最新版で助かったのは、Bluetoothドングルの新しい製品だとか以前だとドライバあてたり面倒だった作業が、インストールCDでインストール完了するだけですべてのデバイスが無事稼働。いい時代になったものです。

インストール完了後の作業は、FirefoxのブックマークをFirefox Syncで一発同期して、画像編集ソフトのGIMPを入れた程度であっという間に完了。プライベートの環境は大方クラウドサービスやCMSに移行済みだったので、データ移行やアプリケーションのインストールも殆ど不要。ますますローカルにデータを配置しなくなってきているので、180GBも必要なかったかもしれませんね。

動作の方は、電源オンからデスクトップ起動完了まで3分未満。ちょうど、新品購入の新しいマシンのWindows8での激速起動のようなイメージです。これは具合いいですね。起動後のアプリ起動時間等も5年以上前のメモリ1GBとは思えない快適さ。環境のクラウド化と相まって、しばらくこのマシンとも引き続きお付き合いができそうです。



posted by ハリー伊藤 at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

ローコスト語学教材

IMG_20130601_145153.jpg

関東も先週入梅しましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は、職場が変わってはや4ヶ月が経過しました。6ヶ月間の試用期間の中途ではありますが、自身のミッションがやっといろいろな場面で実働フェーズに移行しつつあります。一方、前職の外資系SSDメーカーでは日常に英語が溢れていましたが、現在の会社は一応外資系ながらも日本の大きな組織下で活動していることから、管理職でもない限りこちらから相当意識して近づいていかないと英語に無縁な日々が過ぎていきます。

元々、ちゃんと英語に取り組んだのは正味1年半でしかもIT業界に入る直前の16年前に週末半日だけの取り組みでしたから、日々研鑽を積んでいかなければならないのですが業務で語学に接しない限りなかなか難しいものです。前職では、環境のおかげで自分から時間を作らなくても英語に接しない日はなくて、マレーシアの工場にトラブルで単身乗り込むなど、ある意味「度胸」がつきよい経験をさせていただいたのですが、その後日々語学に接しない状況下では意識的なメンテナンスが重要だと感じ始めています。

実は、久しぶりの腕試しにと先週日曜に16年ぶりのTOEICを受験してきたのですが、スコアは未着ながらこれがなかなか冷や汗モノの状況(苦笑。そこで、ローコストで英語に触れる環境を見直してみることにしました。昨日、上の画像にありますように自宅に配置している自作のインターネットラジオ受信端末を久しぶりに稼動させてみました。

この端末は、2年半前に基板キットで購入して自作したもので、電子回路のほとんどは出来上がっているものですが、ケースは既製品を自分で加工して塗装したものです。有線ネットワークケーブルと電源を繋ぐと、パソコン不要でインターネットラジオを聴くことができる便利な端末です。以前は音楽を聴く用に活用していましたが、よく考えましたらトーク番組も配信されていることから、今回の語学トレーニングに転用してみることにしました。

ハードウェアにご興味があるかたはこちらの私が製作した時の別ブログをご覧頂くとして、この端末で受信できるのはShout Castと呼ばれるインターネットラジオ配信形式のもので、現在はAOLの配下にあるサービスです。パソコンのWebブラウザでもインターネットラジオを聴くことができますし、アプリもデスクトップ用のほかスマートフォン用もあるようです。私はたまたま上述の端末を製作していたのですが、皆さんはスマホアプリを活用してみると良いでしょうね。

語学も「継続は力なり」でしょう。無理なくコストをかけずに日々語学に接しておくことが、イザと言うときのビジネスに効果を発揮するでしょうから、地味に研鑽を積んで行きたいと思います。

posted by ハリー伊藤 at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月09日

話題のきっかけとアイテム

IMG_20121113_122847.jpg


これは、私が普段仕事の際に着用している腕時計です。最近は携帯電話に正確な時計が付いているので腕時計を着用しない若者が増えているようですが、どうも我々の世代は腕時計が無いと落ち着きません。

あまり時計には凝るタイプではないのですが、この時計を購入する以前はそんなに高価ではない腕時計を3種ほど気分や服装に合せてローテーションしていましたが、ランを始めた一昨年はじめからこの腕時計一本になっています。

実際にランをするときは、GPS内蔵で自動ラップ記録ができてPCとも連携できる別のラン専用時計を使っていますので、この腕時計を着用して走る訳ではありません。この時計は、トライアスリート向けに作られたシンプルな腕時計ですが、メカっぽい角ばったところと色遣いがアスリートっぽいので気に入っています。

この腕時計自体が軽くて身軽であることと夏場の大汗にもあまり気にする必要がないという実用性もさることながら、この時計を見てランをする人種だと気付いてもらえればという気持ちもちょっぴりあって着用しています。

商談やプレゼンテーションの現場でいきなり本題に入ったり終了後に雑談もないというのは、なんとも味気ないものです。落語でも本題に入る前に「枕」があって、本題に入る前の場を温めたりします。私は「伊藤」という日本ではなんともありふれた名前なので印象を残すことに苦心していますので、なんらか本題以外で印象を残したいというのもありますが、やはりお客様も人間ですから何か話題の共通項があるとその後のビジネスも温まるというものです。

普段は話術でそういった本題以外のトピックスに触れたりもしますが、時にはお客様もランナーだったときにこの腕時計に気付かれてランの話題になったらなぁ、と自然な話題づくりに貢献できればなんて期待したりしています。残念ながらまだビジネスの現場でそういった流れになったことは一度もありませんが、BARのマスターやキャバクラのお姉さんには気づいていただけました(苦笑。流石はお客様商売の皆さんですね、話題の作り方の基本なのでしょうがプロっぽいアプローチの一つなのでしょうか。

posted by ハリー伊藤 at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月10日

プライベートもロギング

RIMG0590.JPG
  画像:本日、フロリダはIndian Rock Beachからやってきた小包

このところ、気象関係やら色々私生活でロギングづいておりますが(苦笑、今年3月頃から続いているランニングのロギング手段として新ツールが本日フロリダから届きました。ずいぶん前からこの腕時計にGPSを内蔵したスポーツウォッチのことは知っていましたが、高価でしたし飽きっぽい自分がいつまでランを続けるか自身がなかったこともあり、これまではAndroidスマートホンで使えるフリーアプリの『Run Keeper』でランニングのロギングをしていました。

runkeeper.JPG
  画像:Androidスマートホンで使えるフリーアプリの『Run Keeper』表示画面

『Run Keeper』も、これはこれでスマートホンのGPSでもなかなか精度が高いですし、スマートホンのミュージックプレーヤで音楽を聴きながら走っていると、5分毎にラップタイムを自動音声が案内してくれたりと、フリーにしてはなかなかの出来ですしTwitterやFacebookへ自動投稿できるので重宝していました。ただ、ヘッドフォンから聞こえてくるのは出走からの平均速度であり、キロ毎のラップがスマートホンを操作しないと判らないので、実質走行しながらペースを確認することはできませんでした。この度、アルバイトで少々臨時収入があったこともあり、スポーツウォッチ型を再度検討してみました。

RIMG0592.JPG
  画像:GARMIN Forerunner 405CX

自転車乗りに有名なPolar社とランナーに人気のGARMIN社で検討しました。以前上級者の方に腕時計GPS型は衛星キャッチまでえらく時間がかかるとの話を聞いていましたが、諸氏のブログによると現在は即キャッチできるよう改善され、精度もかなり向上しているとのこと。決め手は腕時計にGPSチップ内蔵型であること、ラン中心のデザインですがセンサーオプションを追加すれば自転車にも使用できることから、後者を選定しました。

RIMG0593.JPG
  画像:GARMIN Forerunner 405CXの同梱物

同梱物の左上長細いのがハートレートモニタで、胸に巻くと腕時計に心拍数が記録されます。その他、標準の腕バンドのほか腕の細い方用にナイロンのバンドに装換できるセットや、PCにデータを取り込むためのUSBドングル、充電キットなど一通りのキットになっています。

で、なぜフロリダからかと言いますと、日本の正規品は38.000〜48,000円もするのですが、北米のサイトで個人輸入すればUS Postal ServiceのExpress mailを使っても送料込み$260程度。円高の状況もあり、20,500円程度で半額以下な訳であります。迷わずebayの某ショップからお取り寄せいたしました。

RIMG0595.JPG
  画像:充電中...

GPSは電池を喰う訳ですが、こうしてなんと腕時計部に充電する仕組みになっていまして、GPS使用のトレーニング時で約8時間、GPS非使用の腕時計として使用時で2週間程度充電池が持ちます。

RIMG0596.JPG
  画像:腕時計部、設定の様子

腕時計部のシルバーのベゼル部は非可動ですが、ここにタッチしたり長押ししたりクルっとなぞったりして操作をします。この点の操作性は、フィールドで走行時などに具合良さそうです。こんな感じ。






肝心のPCへの走行ログアップロードですが、USBドングルをPCに挿してフリーのアプリをインストールしておけば、腕時計部をPCに近づけるだけで自動的にログアップロードされるようです。が、本日は走行データがないのでここまで。細かい使用感は後日お伝えしましょう。

posted by ハリー伊藤 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

21世紀の小学校設備

RIMG0244.JPG
  写真:正門の学校名銘板

地元の小学校が耐震対策のため移転新築されるのですが、本日はその校舎部が落成したので地元住民に内覧会として公開されたので、ここへ通う我が家の姫たちと見学に行って参りました。21世紀の学校設備を少しプロっぽい視点からレポートしてみようと思います。まず正門の学校名銘板。さすがはキュポラのある町・川口市らしく鉄の鍛造製の銘板であります。

RIMG0245.JPG
  写真:外構の塀

そして外構の塀も、鉄を使用した立派なもの。地元の産業である鋳物工場はかなり数が減りマンションに生まれ変わってしまいましたが、東京オリンピックの聖火台を製造したという川口の鉄への誇りが学校に息づくのは嬉しいことであります。

RIMG0230.JPG
  写真:一般教室の様子

教室は今風に、廊下との間はオープンになっていました。そして気になったのは黒板。新築の学校でなぜホワイトボードを採用しないのか疑問に思いましたが、ちゃんと理由があるのですね。黒板を採用しているのは次の通りだそうです。

1.遠くからでも見易い(ホワイトボードは反射したり...)
2.緑色は精神的に落ち着く色である
3.コストの問題(特にランニングコスト)

ホワイトボードの白は膨張色なので、そこに書いた文字は遠くから見ると見辛い。ビジネスで使うホワイトボードは、確かに教室よりもずっと狭いスペースで主に利用されるので気付きにくいポイントですね。

また、チョークの粉の飛散についても最近のチョークはダストレス・チョークといって、私が子供時代の70年代のそれと違って殆ど粉が飛散しないそうです。またチョーク一本のコストは7円前後だとか。確かにホワイトボード用ペンは数百円しますし、すぐに書けなくなってしまいます。

RIMG0228.JPG
  写真:教室の電気設備操作盤

教室内の操作盤に目を移しますと、ずいぶん色々配置されています。左からインタホン、熱交換換気扇の強度調整、同起動スイッチ、放送音量スイッチに電灯スイッチ。私の子供の頃は、電灯スイッチと放送音量スイッチ位しかありませんでしたが、ずいぶんな充実ぶりであります。

RIMG0227.JPG
  写真:緊急通知釦付のインタホン

インタホンは主な用途として、緊急通知用でしょうね。既設の私立小学校では、緊急一斉通知釦付特定小電力トランシーバで通信網を構築したりしているようですが、公立小学校で新築の場合でもこのようにインタホンによる通信手段が確保されるのは安心ですね。学校では外線で電話があると、先生を放送で呼び出して先生が職員室まで走っていく...というのがあります。このインタホンで外線転送できたりするのかもしれませんが、詳細は不明でした。

RIMG0239.JPG
  写真:家庭科室の操作盤周辺

家庭科室では、なんと給湯設備まであるようです。21世紀の小学校はゴージャスですねぇ。

RIMG0229.JPG
  写真:教室の暖房設備

各教室の暖房設備は、ご覧のような都市ガスストーブです。川口市ではこれまで灯油式のダルマストーブでしたが、ずいぶん現代的になったものです。都市ガスですとランニングコストが少々気になりますが。

RIMG0243.JPG
  写真:パソコン教室のラックキャビネット

私たちの時代になかった教室、パソコン教室です。ギョーカイの者としては、サーバーラックくらいあるのかなと気になるところですが、準備室には何もなく教室内にご覧の小型ラックが一台あるだけでした。ネットワークラック?サーバーラック?多分前者でしょうね。

RIMG0240.JPG
  写真:音楽室の天井に配された録音用設備

この小学校では、なんと理科室と音楽室が2つも配されています。この地域は、鋳物工場跡に建設された大型マンション銀座になっており、各学年5クラス・1,200名近い生徒を抱えますのでこうなったのでしょう。そして音楽室天井には、録音用のマイクがなんとサスペンションホルダに抱えられてぶら下がっています。プロっぽいですね。残念ながらプロPA機器メーカ製ではなく某学校向け音響メーカ製でしたが。

RIMG0241.JPG
  写真:屋上の緑化

最後に、電気設備系以外の施設を一通りご紹介します。こちらは屋上。21世紀らしく?屋上緑化の一環として芝生が植えられていました。別の場所には、花壇も設置されていました。屋上なら日当たりが良く、風通しも良いので具合良いのですかね。

RIMG0242.JPG
  写真:屋上に配されたプール

この学校、実は土地はあまり広くないため地上5階建てで立体的に設備が配されております。そしてプールはなんと4階部分に配されています。設備的には、耐加重と防水の観点から上層階に水物を配するのは大変でお金もかかるらしいのですが、土地が限られる以上仕方がないのでしょうか。うまい具合に外からの視線がさえぎられるように設計されています。地域にも開放してほしいくらいの上等な設備ですね。

RIMG0232.JPG
  写真:教室の廊下

また、体育館を見下ろすように廊下が配されていて、ご覧のように教室横の廊下にある窓をのぞくと...

RIMG0233.JPG
  写真:廊下から見下ろす体育館

と、ご覧のように体育館の様子がうかがえます。

RIMG0234.JPG
  写真:廊下中央の吹き抜け

廊下の中央部には吹き抜けが配されており、採光にも気配りがされています。小学校とは思えませんね。

RIMG0236.JPG
  写真:教室間に配されたフリースペース

最後に、私が感心したファシリティがこれです。各階の中央部には、教室ひとつ分位のフリースペースが配されています。ここを具体的にどのように利用するかはお話を聞くことができませんでしたが、異学年間で自由時間を過ごすプログラムがあるのでそれに利用したり、雨の日の放課時間での利用、課題図書を置いてみたり展覧会やバザー等イベントの時に活用するのも良さそうです。

各設備を見て回る毎に、某番組の 『何ということでしょう〜』 という加藤みどりさんのナレーションが頭から離れませんでしたが(苦笑、次世代を担う子供たちがこんな素敵な環境で学ぶことができるのは嬉しい限りです。川口市は以前は法人税収入が埼玉の他自治体より多かったり、現在では大型マンション銀座になったことから50万人・20万世帯が居住する税収入等、財政的にはかなり恵まれているようですからここまで出来るのかもしれません。

posted by ハリー伊藤 at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月05日

航空特殊無線技士(2)

125687490-8a63e0350469f48508910df9e0221c83.4c32a338-full.jpg
  写真:(財)電気通信振興会から通販で届いた教科書

『航空特殊無線技士』 の標準教科書が届きました。中身を拝するに、下手したら第四級アマチュア無線技士(アマチュアで最下位)よりも、無線工学は容易のようです。合格して当たり前の易しい資格のようですが、10月に向け勉強を開始したいと思います。

色々調べているうちに、一番ポピュラーなプロ無線資格では、無線工学の基礎知識がある者にとって、社会的に必要性も考慮したの最低限のレベルとして 『第一級陸上特殊無線技士(一陸特)』 という資格があるようです。陸上で利用される無線設備のうち、携帯電話基地局や簡易的な衛星通信地上局などの多重無線を取り扱うことができます。

どうせ勉強するなら、分野も近いしということで2種類の併用受験を検討中であります。

posted by ハリー伊藤 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月01日

航空特殊無線技士

koukuutoku.JPG
  画像:航空特殊無線技士用参考書をポチっとな

『プロっぽい』 ものといえば数あれど、資格モノというのはプロになるための手段でもありますので、プロっぽくて当然であります。

本日、昼休みに先に申請したアマチュア無線関係の調べ物をしていましたら、業務系無線資格でこんなものを見つけました。 『航空特殊無線技士』 であります。

プロの無線資格としては、タクシーや業務用無線の基地局に必要な 『陸上特殊無線技士』 などが有名資格ですが、 『航空』 というのにプロっぽい響きを強烈に感じ(笑、受験者の方の列伝を拝見するところ、私の所有する 『電話級アマチュア無線技士』 『第三級アマチュア無線技士』 の難易度とさほど差異がない模様です。

ということならば、と受験してみようということになり調べてみました。この資格は、名の通り航空運航上必要な無線技士資格で、航空運送事業用以外の航空機に開設された航空機側または地上局側に必要な資格。つまり、自家用飛行機やチャーター運航のヘリコプター等で必要になる資格です。

航空運送事業用に対応した資格としては、上位に 『航空無線技士』 があり、こちらは国際線エアライン対応のため英語の試験科目が付されます。英語の勉強は嫌いではないので、いっそこの上位資格でもとは思いましたが、プロ資格系の第一回なのでこちらを受けてみることに。

さすがに一般書店では参考書や問題集を取り扱っていないようで、Amazonさんあたりで買おうと検索するも、最新版の取り扱いがない!色々検索したところ、財団法人電気通信振興会という団体で出版している教材をネット通販で入手できることを確認、早速法規と工学の参考書をポチりました。しめて2,835円也。一居酒屋分で、資格が増えると思えば安いものです。

基本的な勉強はアマチュア資格のおかげで不要ですから、問題集でおさらいをすれば比較的短時間で仕上げられそうです。自家用機の所有なんて現在の収入ではあり得ませんので(苦笑、あくまでも資格を増やすだけ。

私が夜間大学生時代は日中フルタイムで働いていましたので、都下でおそらく最大の司法書士事務所にも勤務したことがありました。その事務所のビジネスにも長けた所長先生曰く 『資格はお金と違って邪魔になることもなければ、自分個人について回る。頭が柔らかいうちに資格を取っておけ。』 というお言葉を思い出しました。お金は邪魔にならないと今でも思いますが(笑。

次の受験日は10月上旬です。最近は、受験申請もネット申し込みできるようです。魅惑的なプロっぽい資格名に引き寄せられながら、勉強を進めることにします。





posted by ハリー伊藤 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

電子申請の実態

03_fin_rireki_JM2.jpg
  画像:今回の電子申請完了の様子

今夏、地元で開催される総合防災訓練に先立ち、行政側とのアマチュア無線による通話訓練も予定されるため、失効してしまったアマチュア無線局の免許を申請しました。

アマチュア無線には免許が二つあります。クルマでいうところの 『運転免許証』 と 『車検証』 のようなもので、個人に資格として与えられる 『無線従事者免許証』 と、無線設備に与えられる 『無線局免許状』 です。前者はクルマと違って終身免許なので電波で悪いことをしない限り失効しませんが、後者は5年更新です。

『無線局免許状』 は、無線設備に紐付いて運用許可条件が付されて発行されますが、クルマのナンバープレートと同じように、 『コールサイン』 が付されます。コールサインはアマチュア無線の場合、世界と交信しますから世界でひとつしかないものであります。法的には 『識別符号』 といいますが。

さて、従前は有料の申請用紙を手書きで申請し、新規開設の場合はおよそ1〜1.5ヵ月必要でしたが、電子申請が申請手数料割安で短納期だと知り、早速ためしてみることに。上の画像がその申請画面です。

官公庁への電子申請には、個人を特定するために 『住民基本台帳カード(住基カード) ¥500』 と、住基カードをパソコンと接続するための 『ICカードリーダー ¥2,000弱』 が必要ですが、アマチュア無線の本人申請に限り、住基カードが不要な方式が認可されています。

個人の資格である 『無線従事者免許証』 の免許番号と個人特定情報を総務省のサイトでユーザ登録すると、1週間ほどでログインIDとパスワードが郵送で発送されます。つまり免許証をベースに、本人確認をしてもらえます。

そして驚きだったのが、申請後の短期間処理。上の画像でご覧の通り、先週水曜の23日昼に申請後、25日金曜には全ての審査が完了し、認可されました。 『無線局免許状』 は、27日の日曜に到着。他の方の例では2週間前後の所要期間でしたので驚きです。東海総合通信局には、新人さんでも配置されてブイブイ高速処理されていたのでしょうか(苦笑

何事も申請モノは時間がかかるという定説のお役所仕事ですが、電子化を機に良い方向に向かっているのでしょうか。免許状の返送用封筒はこちらから送らないといけないのがずっこけですが、どうも法改正をしないとここは変えられないようです。申請手数料に返送料も上乗せしてくれれば良いだけなのですが、他の要素が随分改善されましたから満足です。


以下は、今後アマチュア無線局の電子申請をされる方のための参考情報です。

総務省の申請サイトは、比較的わかりやすく出来ていましたので、先達の皆さまのブログ記事などを参考にせず、申請をしてしまったのですが残念ながら補正事項がたくさんあることに申請翌日に気付きました。


1.工事落成の予定日は、不要でした

工事落成の予定日は、空欄のままで良いようです


2.技適の落とし穴

『技術基準適合証明番号』 と思っているのは、実は 『工事設計認証番号』 です。

申請画面で、チェックボタンを押すと 『正しい技術基準適合証明番号ではありません』 と出て、選択メニューが自動的に 『工事設計認証番号』 になったのですが、わざわざ 『技術基準適合証明番号』 に戻してしまっていました。

古い送信機の番号は、 『技術基準適合証明番号』 であるものも1台ありました。まずは、申請する送信機についてここで予め検索して、詳細画面を見ると良く判ります。


3. 『工事設計認証番号』 の記入に留意すべし

工事設計認証番号は、記号部のゼロひとつ書き間違えても補正になります。注意。
『02KN』 を 『002KN』 と記入するなど。必ずここで予め検索して正しい表記を確認しておきましょう。

2.3.共に、申請画面の 『工事設計認証番号』 等入力画面にて、番号をチェックするボタンがありますので、これを押すと総務省の登録データベースでチェックしてくれるので、必ずこのボタンを活用しましょう。 『工事設計認証番号』 『技術基準適合証明番号』 の区分、番号が正しいかを両方チェックしてくれます。


4.電子申請は、一字一句間違いがないことを要確認

紙申請の場合、いわゆる捨て印を押印されていれば、2.3.のように軽微な事項に錯誤があった場合、 『職権訂正』 といってお役人が訂正してくれます。もちろん、申請人に連絡が来て申請人が同意したうえで修正されますが。

電子申請の場合、申請人が電子証明書で本人証明をして申請書を提出していますので、お役人であっても改変した後は真性な申請にならなくなるため、職権訂正ができないようです。このため、電子申請では軽微な錯誤があった場合でも、補正といって申請書が戻ってきてしまいます。

そんな訳で、一字でも間違いがあったり、記入しなくて良い箇所に何か記入してしまっても(1.のように)、補正です。そうなりますと煩雑ですし免許状発行までの所要時間も長くなります。充分に注意しましょう。

しかし、今回上述のように 『工事設計認証番号』 と 『技術基準適合証明番号』 の区分誤り、工事落成予定日を記入してしまったという錯誤がありましたが、補正とならず審査完了になりました。他の方は、ここいらで補正が入っていましたので、謎であります。


posted by ハリー伊藤 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

プロっぽい業務連絡

113161003.jpg
  今朝のJR川口駅 人身事故で駅構内に入れず

私、酒好きの割には早起きが得意なので、場合によっては朝8時前に出社して内勤仕事をこなしたりしています。今朝も1時間早く出社して見積などをこなそうと最寄駅に行くとこんな有様。たまにあるのですよね、人身事故などが発生すると、駅の建物にすら入れない程になることも。

代替手段として、地下鉄を利用することもできるのですが、ここJRの駅から地下鉄の駅は結構離れているので、このまま運転再開を待った方が早い場合も結構あり、駅についてから事を知るとこうしてひたすら待つことも。

こんな時に 『プロっぽい』 ものとして思い出すのが、 『鉄道無線』 です。普段は通話の殆どない無線ですが、今回のような事案が発生すると、東鉄指令という運行指令所から各列車の運転手・車掌さんに無線で運行に係る諸情報や指令が飛び交います。

何が 『プロっぽい』 かと言いますと、徹底して 『日本語しか使わない』 ことと 『極限まで簡略化された専門用語で完結に通話』 ということ。初めて鉄道無線を聞いた時は、感動すら(?)覚えました。

たとえば、リセットにあたるような用語は 『復位』 と言ったり、なにかを制限することを 『抑止』 といったり、各通話の最後は 『以上、終話します』 などと言ったりします。安易なカタカナ用語が出てこないこと、一言で内容がぱっと判る表現、適切な用法。1分1秒を扱う日本の優秀な鉄道運行ならでは、でしょうね。

でも、ひとつだけカタカナ用語があります。それは 『オーライ』 。カタカナというよりは、純然たる鉄道用語ですよね、多分。英語のAll Rightから来ているのでしょうから、カタカナといえばカタカナ用語ですがね。各指令事項に対し、運転手・車掌側は 『了解』 という機会も多いのですが、指令側は必ず 『オーライ』 と仰います。

一般社会で、指示に対して 『オーライ』 なんて言いませんから(苦笑、これがまた鉄道業界独特の 『プロっぽさ』 を醸し出していますね。

小型のアマチュア無線機は、鉄道無線を受信するモードを持っていたりしますので、営業鞄から無線機を取り出してはこんなやり取りを受信して 『いやぁ、プロっぽい』 とひとり興奮したりしているのですが(笑、傍受した内容を元に行動したり他人に流布したりすると、電波法 第59条違反となりますので、飽くまでも 『プロっぽさを堪能』 するに留めています。私は 『無線従事者』 資格者なので、下記のとおり罪も一般の方より重くなります... 因みに、傍受する行為自体は、内容を漏らしたり窃用しなければ合法です。


参考: 電波法 第59条(秘密の保護)

何人も法律に別段の定めがある場合を除くほか、特定の相手方に対して行われる無線通信(電気通信事業法第4条第1項又は第164条第2項の通信であるものを除く。第109条並びに第109条の2第2項及び第3項において同じ。)を傍受してその存在若しくは内容を漏らし、又はこれを窃用してはならない。

罰則:第109条 一般人にあっては1年以下の懲役又は50万円以下の罰金、無線に従事する者であれば2年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられる可能性がある(暗号通信の復元や窃用等は「109条の2」を参照)

posted by ハリー伊藤 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

春の嵐とスカイツリー

dscn1275.jpg
  写真:本日現在の東京スカイツリー

本日の関東地区は春の大嵐でした。地震ですら滅多に起きない私でさえ、あまりの強風による異音で明け方に目覚めてしまいました。慌ててベランダの危険そうな物品の対処をしましたが、およそ台風で例年経験すると同じかそれ以上位の強風が吹き荒れました。

日が登ってからは嘘のように静かになり、昼前には雲も過ぎ去りすっかりよい天気となりました。写真は週末恒例の 『東京スカイツリー』 定点観測であります。いよいよ、いつものフレーミングからはみ出すほどになってきましたが、頂上のクレーンがフレームアウトするだけですから、しばらくこのフレーミングで撮影を続けることとします。

posted by ハリー伊藤 at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

お出かけGPS撮影行

001_ueno_zoo.JPG
  画像:GPSお遊びツールでの本日の軌跡

本日は春風に誘われて上野動物園へ家族で出かけました。オトーサンとしては単についていくだけではつまらないので、先般調達したUSBメモリサイズの携帯GPSグッズを活用した写真撮影行としゃれこむことにしました。

上の画像は、上述のリンクでご紹介したGPSロガーに無償で添付していた写真管理とGPSロギングデータの管理ソフトウェアの画面です。本日の行動軌跡は、ご覧の様にルートが線で示されることはもちろんの亊、データ取り込みウィザードで写真データも取り込めば 『写真撮影した位置』 へこのピンク色のバルーンのようなタグが自動的に表示されます。

てっきり私は、写真撮影と同時にGPSロガーにある記録ボタンを押下しないと撮影画像と連携できないと勘違いしていましたが、ボタン押下しなくても何と 『写真の撮影時間でGPS軌跡と自動マッチング』 してくれるようです。これは手軽であります。これは、GPSロガーがGPS衛星から常に正確な時刻を受信して、軌跡と一緒に記録しているから。

勿論、デジカメ(今回は携帯電話ですが)の時計を正確にしておくことが必要になりますが、添付ソフトウェアの取り込みウィザード画面で、カメラ時刻の校正を促すメッセージが出ますので、撮影後調整も可能かもしれません(よく調べてません:笑)。

002_ueno_zoo.JPG

こんな感じで、地図の軌跡上にあるタグにマウスオーバーすると、撮影画像が自動表示されます。

003_ueno_zoo.JPG

逆に、地図からではなく写真から呼び出しますと、写真を撮影した場所がご覧の様に自動表示されます。旅行の撮影記録になかなか面白いツールではないでしょうか。写真の地図上での表示位置は、単に撮影日時だけのマッチングなので、デジカメの機種を問うわけでもなく汎用性が高く手軽です。

最近デジカメメーカーが運営するデジカメ撮影画像保存のクラウド・サービスがあちこちで見かけられますが、こういったジオタグ情報も手軽に管理できるサービスですと人気急上昇でしょうし、手元のアルバムではなくクラウドサービスに撮影画像を格納するメリットが際立ちます。もうやっているサービスがあるかもしれませんが?


ラベル:GPS 写真 連携
posted by ハリー伊藤 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

スカイツリー定点観測

dscn1269.jpg
  写真:今週末の 『東京スカイツリー』


posted by ハリー伊藤 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月28日

北米の端末事情

dscn1258.jpg
  写真:引き続きエージング中のヘッドフォンアンプ

今日は日曜ということで、インターネットラジオ 『WKAR』 JAZZチャンネルにチューニングしてヘッドフォンアンプのエージングを兼ねながら、まったりとJAZZを聴いて過ごしております。単四電池を一度交換しました。消費電力から換算しますと20数時間はエージングを行ったことになります。低域の解像度と中〜高域の明るさが際立ってきました。

昨晩のブルースライブの前に、知人のiPhoneを繋いで音の違いを試聴しました。私も同じコンテンツを持っている 『Riding with the King』 Eric Clapton と B.B.King のコラボアルバムですが、iPhoneの方が音の解像度について上質であり、ヘッドフォンアンプを通した効果の差異が大きく感じました。

ヘッドフォン端子出力からの比較でしたが、あとで調べるとiPod系はドックコネクタからLine出力、すなわちミュージックプレーヤ内蔵の貧弱なヘッドフォンアンプ回路を通さず音源を直に取り出すことができるようなので、iPod系の方がよりヘッドフォンアンプを活用するに有用なデバイスであるようです。

あとからあとからこういうことが判るといくらお金があっても足りない訳ですが(苦笑、人生を豊にする音の世界というのはかくも奥深いのであります。

dscn1262.jpg
  写真:昨秋の海外出張で入手した北米のプリペイド携帯電話端末

私の現在のミュージックプレーヤは携帯電話イー・モバイルさんのHTC社製S21HTなのですが、そのつながりで海外の携帯電話端末事情などを。昨秋の北米出張の際、渡米前にAT&Tの現地のプリペイドSIMを使うと安くネットができると調べてあったので入手した端末が上の写真です。

dscn1266.jpg
  写真:AT&TのSIMの様子

SIMというのはこのICチップのことで、これを私が日本国内で使用しているS21HTに差し込めば、北米で使用する際にこのSIMにつけたプリペイド料金体系で使用できるので割安に電話もネットも利用できると言う訳です。S21HTはSIMフリーといってこうして海外で別のキャリア(通信事業者)のSIMが使える仕様になっています。(日本国内で販売されいる携帯電話端末では殆どがSIMフリーではありません)

先達が既に同じ端末を利用して成功されていたので、実験してみた訳です。しかしなぜか私の場合は 『SIMを認識できません 確認してください』 とエラーになって利用できませんでした。SIMの向きや端子の汚れを確認しても同様。残念ながら、S21HTについては至極割高なローミング料金体系で使うことになってしまいました。

dscn1265.jpg

滞在期間が短くこれ以上の検証や分析はできませんでしたが、仕方ないので滞在期間中の連絡はこの現地端末で済ませました。街角のショップにはプリペイドSIMだけ割安に売ってますが、AT&Tの端末でアクティベートしていないとネット利用について不都合があるらしいのでこのように初回は端末つきで調達するのが流儀のようです。

スーパーや家電量販店では$40位でしたので、SIMのみ調達とあまり差異はありません。しかし、こんな小さな端末ではデカい米国人には使い辛いと思うのですがね。私ですら使い辛かったですから(笑。北米ではクレジット決済の携帯電話を契約できない事情の方も多いようですから、プリペイド携帯電話は日本より一般的であるようです。

もう一つ日本と文化が違うなと思ったのが、各種サービスのオンライン設定。ネット接続契約の設定をコールセンタの自動応答システムに接続して行うようになっているのですが、日本ならば 『登録される時は数字の1を、やり直す時は数字の9を押してください』 というところ、米国では 『よければYes、違う場合はNoと言ってね』 と英語で喋らされます。

メニューの選択もすべて自動音声のお姉さんがベラベラ喋り、選ぶメニューの単語をこちらが喋って次へ進むという寸法。確かに、いちいち電話を耳から離してボタンを押さなくていいので便利ではありますが、 『自動で喋るお姉さん』 は結構なスピードで喋りかけてくるので英語圏以外の人間には壁が高いです。

予めネットで下調べしてあったので私は何とか設定できましたが、下調べなしにはそこそこ辛そうです。ちなみにちょっと間違えた返答をすると 『はぁ、聞き取れないのでもう一回言うね』 と前に戻ってくれました(笑。さすがはボイスメールシステムの伝統がある国だけあって、よくできています。




posted by ハリー伊藤 at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月23日

人生を豊かにするアイテム

本日は、平日ではありますがストレージとは違う方面の話題。こういうご時世ですから、期末には色々悩ましいことも頻発するものです。そこで如何に精神的にリフレッシュして高品質の営業行為をご提供するか、ということでこういったアプローチを試みました。

IMAGE_471.jpg

『ヘッドフォンアンプ』 といいまして、ミュージックプレーヤとヘッドフォンの間に挿入して使用するアンプです。iPodを始めとする携帯ミュージックプレーヤは元々ヘッドフォンを鳴らすアンプを内蔵していますが、およそスペースやコストの都合上あまり良い増幅回路を仕込んでおりません。そこで外部にこういった増幅回路を通して音質改善を試みます。

別件で秋葉原の秋月電子通商さんにお邪魔した時に、以前から気にはなっていた組み立てキットだったのですが、この期末のやられ具合(苦笑 をなんとかポジティブに誘導するためのツールとして調達してしまった次第であります。

IMAGE_473.jpg

内部的にはこんなカンジです。別売の専用アルミケースとツマミも同時調達し、コンパクトにまとまっています。半田付けは足掛け30年近くの大の得意技でありますが、電解コンデンサとイヤフォンジャック・ボリュームと電池ボックスのリード線をつける程度の簡易キットです。

メインエンジンはアナログICの名門、バーブラウン社製OPA2353、さらに高品質電解コンデンサによる回路構成です。マニア筋の諸兄にはまだまだの回路構成ではありますが、予算と手っ取り早さのバランスから云いましたらなかなか手軽なキットであります。低周波(音)の送出というのは、電解コンデンサで溜めたものをいかにロス無く送出するかという具合ですから、このようにまともな電解コンデンサを搭載するだけでも随分聴き応えが変わるのですが、ミュージックプレーヤにこんな大きなパーツを積むことはできませんからね。

IMAGE_472.jpg

一番上の写真にあるように、ケース本体は丁度名刺入れサイズであります。完成後はこちらのようなスタイルになりまして、折角ですからミュージックプレーヤとこのヘッドフォンアンプ間のケーブルセットも自作して気分を盛り上げております。

重量ならびにサイズは、現代の携帯ミュージックプレーヤをはるかに上回るという、価値基準によってはおよそ冗長なシロモノでありますが、良い音というのは人生を豊かにするものであります。折角、ヘッドフォンはまあまあの品を使っている私としては、地味ながらシステム増強策として捉えております。

肝心の音質ですが、目下エージング中(慣らし運転中)ということもあって結論は申し上げられませんが、10時間ほどエージングした結果としては、アンプなしと比較して音の解像度が向上し各音の素材の粒が浮き立ってきている状況です。

また、中〜低音の芯がしっかりしつつあります。このため、ジャンルとしてはポップス系のようなスピード感のある音の変化にはいまひとつ大きな差異が認め辛いですが、JAZZ系に関しては中〜低域の芯が太くなり解像度も上がってくるので、薄っぺらい音から重厚な方面の音質に傾くようであります。

ボーカルの帯域から高音域は、 『火入れ直後』 に比べればだいぶましになりましたが、まだまだ透明感というかヌケが弱いように感じます。ここいらは、もう少しエージングを重ねると良い結果に出るかもしれませんので、様子を見ることにします。

posted by ハリー伊藤 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月21日

GPSロガー運用中

feb20_geotag.JPG
  画像:GPSロガー付属アプリ 『PhotoTrackr』

昨日調達した 『USB/GPSロガー』 ですが、今日お散歩に連れ出して精度と機能の程を確認してみました。上の画像は、次女と本日公園と地元の氏神様へ行きつつお散歩した実績です。他の方のレビューで確認していましたが、位置についてはかなり正確とのこと、私の検証でもかなり正確であることが判りました。

一部、曲がり角でショートカットしてしまっていますが、直線道路は非常に正確にトレースできています。クルマのカーナビでは、走行パルスやジャイロ、道路地図などで都度キャリブレーション(補正)を行って初めてあの正確な表示を達成していますが、このデバイスは勿論キャリブレーションする手段も道路上の判別も関係なくこの表示実績ですので驚きです。かなり実用性が高いですね。山屋の方によると高度はてんでダメらしいですが、ここは空中を歩いているわけではないので地図ソフトでマッチングさせて辻褄を合わせるようです。

feb21_geotag_photo.JPG
  画像:携帯電話の写真を読み込んだところ

このアプリは 『PhotoTrackr』 と言う位ですから画像との連携がメインのアプリのようです。試しにピンク色のタグをつけた場所・時間で撮影した携帯電話の画像を読み込んでいました。携帯電話カメラにはジオタグ機能(GPS位置データ記録)を有効にしてませんでしたが、撮影時間でマッチングを取って自動的に位置タグにこのように撮影画像を連携させてくれました。多少、時間がズレていても上手く取り計らってくれるようです。

feb21_geotag_photo_slide.JPG
  ジオタグ連携でのスライドショー

このように、撮影画像個別にスライドショーをすると撮影位置を地図で示してくれます。これは面白いですねぇ〜 徒歩散歩趣味の方や山屋さん、私のように自転車趣味でツーリングをされる方などはたまりませんね。ポケットにこのUSBメモリを少し大きくしたようなGPSロガーを忍ばせておき、要所でカメラを取り出し撮影してはGPSロガーのボタンも一緒に押しておくだけで、このように旅の軌跡が画像と共にPC上で管理・上映できます。新しいカメラが欲しくなりますね(苦笑。



ラベル:秋月 GPS ロガー
posted by ハリー伊藤 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

アキバ Saturday

67642764.jpg
  写真:本日のアキバ(外神田一丁目)

本日は、暇をしていた小3の長女と秋葉原へ買い物に出かけました。普段は、職場が近いですから平日に立ち寄ることが多い秋葉原、休日には滅多に来ないのですが不景気とは裏腹に上の写真の通りかなり混んでいました。 『萌え系』 効果でしょうかね。さしずめ正月の初詣並の混雑でした。理由は何であれ、街に活気があるというのは嬉しいものであります。

私は大学進学のため19で上京した時は、かねてより小学生電子少年時代からの憧れ 『秋葉原』 のこの地で働くことが夢でありましたので、最初は秋葉原の外神田三丁目にあるとある電子部品商社へ勤めていました。大学は夜学でしたから、朝九時から夕方五時までみっちり働いてから授業を受けていたのですが、界隈には同じ境遇の学生さんがたくさん勤めていましたね。

エリア的に東京理科大学と明治大学の夜学生が多かったように記憶しています。そういった学生たちの仕事は、電子部品商社で在庫管理であったり界隈への納品小僧であったり。私は後者でしたが、もとより憧れの秋葉原をくまなく回ることができるのですから、趣味と実益でなかなか楽しめました。

特にこの写真の一丁目界隈は秋月電子さんをはじめ魅力的な店舗が多かったですから、この地区の配達はできるだけ開店時間以降に回るようにしていたことを娘の手を引きながら思い出しました。昔はおおらかでしたから、そういった理由で2〜30分油を売っても許していただけるどころか、商売に明るくなるからどんどん見てこい、という風土がありました。

67643495.jpg
  台湾製USB/GPSロガー 『GT−730FL−S』

本日の狙い目はこのGPSロガーです。バッテリーとGPSを装備し、PCなしで行動軌跡を記録することが可能です。本体はこんな感じで、PCのUSBへ接続して充電後電源オンで青LEDが点灯、点滅したらGPS情報を捕捉した合図です。必要に応じ、このようにボタンを押下すると現在位置にタグを付けられます。


そして、PCでロギングデータを吸い上げますと、付録のアプリでこのように地図上で行動軌跡が確認できます。単なる軌跡だけでなく時系列の移動量も記録表示されますので、再生ボタンを押すと行動した通りに軌跡が表示され例えば休憩した場所ではしばらくジッと軌跡も動きませんからなかなか面白いデバイスです。地図データは入っていませんので別途必要ですが、Googleにアカウントを作成すれば(もちろん無料)ご覧のようにGoogleマップとAPI連動できます。お値段以上に良くできています。

gpslog.JPG
私は写真をやりますので、ジオタグ用として撮影した箇所でこのロガーのボタンを押せばこの付録ソフトで画像とリンクさせられますし、自転車でツーリングの際にもログには記録区間毎の時速も計算され記録されていくので、なかなか便利モノであります。どうも山登り屋さんたちにこのデバイスが受けているようですね。ブログに掲載するにも便利ですしね。

67641677.jpg

最後は、お買い物のお供をしたご褒美に、ヨドバシアキバマルチメディア館1階にあるサンマルクカフェさんのチョコいりクロワッサン。娘達にとってアキバといえばこのチョコパンなのです。





posted by ハリー伊藤 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

バレンタインのツリー

dscn1257.jpg

今週末はストレス疲れでコレといったアクティビティがありませんので、まずは週末恒例の東京スカイツリー建築進捗画像です。本日は午前中は良い天気でしたがマンション自治会の会合で終わってしまい、午後になったらご覧の曇り空のため自宅に引きこもっておりました。やはり新しいことにチャレンジしていないとプライベートも張りがありませんね。気温が上がれば、アクティビティも上がるでしょうから春が待ち遠しいですね。

posted by ハリー伊藤 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

縁起良く伸びております

dscn1187.jpg
  写真:本日現在の東京スカイツリー

東京スカイツリーはその後順調に伸展しております。我が家からは周辺で一番高く見える建造物となりました。以前定点観測を始めた秋口には目を凝らさないと場所が判りませんでしたが、今は一番目立つようになりました。そろそろこの構図では、画角に入りきらなくなってきましたね。


posted by ハリー伊藤 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

駅で見かけた抑止装置

IMAGE_338.jpg

営業のため外出先で通りがかったJR山手線のホームで妙なものを見つけました。デジカメの絞りの関係で眩しく写っていますが、青色LEDが整列してパネルに付けられていて、実際にはそんなに眩しい物体ではありません。ホームの端に取り付けられていました。

ホームの端自体にあまり行きませんので始めて見かけたのですが、プロっぽいもの好きの私には強烈にきになるデバイスでありました。思わず写真を撮り、移動の車中で調べてみることに。調べる前にアレコレ考えて見ましたがサッパリ判りません。

そういえば、昔 『赤外線無線LAN』 なんてデバイスがあって、天井に取り付けたドーム型の送信機から各PCが赤外線受信してLANを構築するものがありました。思わずそんなマニアックな想像をして、すわ新しい通信デバイスか?と思いましたが、電車に光源が向けられているのでもなく、謎は深まるばかり。

IMAGE_339.jpg

携帯電話から 『ホーム 端 青色 パネル』 で検索してみるとスグに出てきました。自殺抑止策の一案だったのですね。なるほど、医学的に立証されている訳ではないようですが、青色照明の沈静効果を狙って試験的に設置を進めているようです。

posted by ハリー伊藤 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

プロっぽいリスニング法

liveatc.jpg
  写真:北米の航空管制がPCで聞くことができる 『Live ATC』

最近、twitter仲間から教えていただきましたお気に入りサイトをご紹介します。上のキャプチャ画像がそうなのですが、『Live ATC』 といいまして、北米のATC(AirTrafficControlの略)つまり航空無線(エアーバンド)をストリーミング配信しているサイトです。

私はアマチュア無線のライセンスを取得する前から各種業務無線はモニターしておりました。消防、高速道路管理、エアーバンド、鉄道指令などなど。いずれも共通項はこのブログタイトル同様 『プロっぽい』 ということでありまして、円滑かつ迅速な業務遂行優先のための簡潔明瞭な交信ルールや技術は、たまらないプロっぽい世界であります。

DSCN1173.JPG

エアーバンドはこんな小型の受信機で簡単に聞くことができ、自宅の川口では日本一トラフィックが多い東京国際空港(羽田)・新東京国際空港(成田)共に明瞭に受信できます。しかし、手軽さと受信了解度の明瞭さでは、この『Live ATC』 はすぐれものであります。今週より紹介しておりますクラウド端末 『SHARP NetWalker』 で受信してみていますが、内蔵スピーカを使って聴くと丁度良い了解度。クラウド端末がなんとエアーバンド受信機に変身であります(笑。

liveatc_jfk.jpg
  写真:『Live ATC』 でのお気に入り NewYorkのJFK国際空港

お気に入りは、NewYorkのJFK国際空港であります。NewYorkerらしい早口の英語が矢継ぎ早に飛び込んできます。もっとも、エアーバンドというのは会話の内容と単語がある程度決まっていますのであまりリスニングの勉強にはならなかったりしますので、 『KJFK Company Channel』 というのがおすすめ。

カンパニー波というのは航空管制用ではなく、航空会社が飛行機と地上職員の間で業務を円滑に進めるために利用している業務無線です。これならば会話の内容は一定ではありませんのでリスニング向きですし、とはいえ話題は地上の気象状況や旅客受け入れ等の話題が中心なので、ある程度単語や話題が偏っている分、初級〜中級のリスニングに向いているという要素もあります。

では簡単にエアーバンドの種類をご紹介。

Tower:管制塔からの指示。主に利用滑走路や離着陸許可
Ground:空港内地上の走行を許可
Departure:空港離陸後、航路管制までの管制
Approach:航路管制から空港着陸までの誘導

以上は一例で、空港ごとの管制に使われているものです。このほか録音音声で自動送信し続けている空港滑走路上の気象通報(ATIS:Automatic Terminal Information Service)や上でご紹介したカンパニー波、洋上管制などがあります。洋上管制は文字通り太平洋上などを航行する航空機に向けたものです。他のエアーバンドがUHF帯(テレビの電波に近い波長帯)を使っているのに対し、洋上管制は距離があるため長波帯を利用していて、聞いているとなかなかムーディでロマンティックな業務無線だったりします。最近の洋上管制は、衛星回線を利用したものに移行しているらしいですが。現代はロマンがどんどん無くなっていきます。利便性との引き換えですが淋しいものです。

まだまだ続く冬の夜長、たまにはPCで彼方北米のエアーバンドを聞いてみてはいかがでしょうか。

posted by ハリー伊藤 at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。