2010年2月9日に開催された IDC Japan株式会社主催

『Japan Storage Vision 2010』 での私 伊藤孝行の講演内容を

動画で公開しております。 講演動画はこちらへ


2013年01月11日

プロっぽくトレーニング管理

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こちらの画像は、普段ランで練習記録に使わさせていただいている 『RunKeeper』 というサイトの詳細表示です。今朝の朝練の様子を表示しました。単純にノートへ記録したりするのが面倒なので使い始めましたが、ちゃんと数値管理をしていると色々判ってくることがあります。

このサイトは、無料のスマートフォンアプリをインストールすれば、スマートフォンのGPS機能を使って特別な機器を必要とすることなくロギングができますが、スマートフォンですと走行中リアルタイムにペースを把握したりできないので、こういったGPS内蔵のラン専用腕時計を利用しています。


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これは暑かった今夏の8月5日における走行実績です。私のラン用腕時計では、GPSで位置とペースを自動記録できるほか、アンダーバストへ装着した心拍測定バンドによって心拍もリアルタイムで記録されます。ごらんのように、上段8月5日では心拍が異常上昇していることが判ります。

この時、実はあまりの暑さに気分が悪くなっていたのですが、心拍が普段よりも上昇し続けていた事になります。これは勿論心臓に負荷がかかるのでランを避けるべき状況下だったと言えるでしょう。また、走行ペースも著しくありません。これは医師によると、脳へ送られる血液の温度が一定以上になると脳の働きが抑制され、結果体を動かさない方向へ制御することによって自己防衛するようです。

そんな訳で、月間走行距離が伸びないとかビールを呑みすぎてカロリー消費をしたいという気持ちを抑えて、カラダのために以降酷暑時では練習をセーブすることにしました。こうして数値管理をしてみて初めて知る生理的な知識もあるのですね。プロっぽく数値管理をすることも、健康や故障を防ぐ為には重要のようです。

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2013年01月04日

第89回箱根駅伝と総合力

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画像提供:小田原特派員 Bluemt.11さん

明治大学 7区 有村選手の雄姿


皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様のお正月の過ごし方はいかがでしょうか?私は年始挨拶を除いては、特段どこへも出かけずにおせち料理とお酒を楽しむスタイルが大好きです。最近、わが母校の明治大学が箱根駅伝で活躍しているので、例年にも増して箱根駅伝中継を楽しみにしております。

ここ数年に至るまではシード圏内にも予選会通過もままならなかった母校チームの活躍が見られるのは勿論気分的に盛り上がりますが、それ以上に駅伝というレース展開のダイナミックさに毎年見入っています。母校明治は8区辺りまでは総合優勝も狙えるという快進撃を見せてくれましたが、結果としては第7位となりました。

箱根駅伝の醍醐味、それはチームとしての総合力にあることを今年は特に感じました。昨年シード入りできなかった日本体育大学が、予選会トップを通して本番で総合優勝してしまいました。他校ながらこの快進撃には全く持って感動させてもらいました。

その日体大ですが、10区それぞれの記録を読売新聞のサイトで振り返りますと、区間賞(区間で1位)のタイムであったのは往路のたった1区間。往路は区間7位あたりも多く、復路後半は区間2位が続きました。さぞや区間3位以上辺りばかりかと思いきや、意外な結果ですね。10区ありますから、各区間で大きな凹みがなくコンスタントに上位タイムを刻んでいくという 『チーム全体のバランス』 が求められているのだと思います。

また、自分自身もランをやっているので良く判るのですが、自分一人の競技であっても当日緊張してお腹の具合が悪くなったり緊張に伴う寝不足による体調不良、練習での数々の故障や走りの仕上がり具合など、レース当日にベストコンディションへ持ち込むのがなかなか大変です。それを10区10人のトップアスリート達全員のコンディションを整え見極めなければなりません。今年の明治は8区まで3位で優勝〜2位まで狙えなくはない状況にありながら、9区の不幸な体調不良で大きく順位を落としました。それ位、一人一人のコンディション管理が難しい競技なのだと痛感します。

そのほか、現代の交通事情に伴う繰り上げスタートでの襷が繋がるかどうかや、10位以内シード権獲得をすれば来年には過酷な予選会を経ずに出場できるためのシード権争いなど、箱根駅伝には数々の見どころもあり、そこに筋書きのないドラマがあり毎年箱根駅伝ファンは感動させられます。

区間それぞれは個人競技なのですが、レース全体はチームプレー。そして繰り上げスタートやシード権の事など、良きに付け悪しきに付け 『連帯責任』 というのもなんとも日本風ですね。襷が繋がらなければ、後の走者は「参考記録」となってしまうことは頑張って練習をしてきた選手たちには気の毒極まりないのですが、このシステムがあるからこそ様々なレースのダイナミックさや感動を生んでいるのも事実。

母校明治は総合では残念な結果になりましたが、3位まで引っ張ってくれた選手たちや8区横手選手の一年生とは思えないアグレッシブな走り、9区松井選手の中継所直前の体調不良でもキッチリ襷を繋いでくれた感動シーン、10区北選手の辛い気持ちを背負いながらのアンカーラン等々、とても熱い走りと感動をそれぞれのシーンで与えてくれて本当に感謝しています。7位に落胆せず、しっかりとシード圏内に留まり来年への切符を手にしてくれたチームメンバーに大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。


『勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議な負けなし』


この言葉はプロ野球の野村克也元監督の言葉として目にしていましたが、よく調べると江戸時代後期の平戸藩主、松浦静山の言葉だそうです。勝った時には外的要因によって勝利することがあっても、負けには必ず負けた理由がある、ということでしょう。「失敗は成功の母」よりも気持ちに響く言葉です。例え我が身に悪い事が降りかかって来たとしても、それに落胆するのではなくそこから何を学ぶか、私自身も40を過ぎて意識している事です。今年の明大競走部メンバーにも是非何かを学びとって貰えればと思います。


posted by ハリー伊藤 at 14:08| Comment(0) | TrackBack(1) | ラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月25日

逆チームワークでリフレッシュ?

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今年一番のトピックスとしては、ハーフマラソンのレースに初挑戦しました。画像は、初ハーフマラソンレースである今年3月に参戦した「さいたまシティマラソン」での手許時計計測結果。ラン自体は東日本大震災の少し前から始めていたので、今現在でおよそ2年弱続いています。

業界で雑談をしたりSNSで様子を拝見していると、結構ランをやっていらっしゃる方が多いように見受けられます。もちろんラン自体がひとつのブームになっている事もあるのでしょうが、業界内のランをされない方からは「新技術や大型案件を追いかけていると、トラブルも避けられずしんどい事も多い。だから無になれるランをされるのでしょうか?」と複数の方から言われました。

私自身振り返ってみると、無類の酒好きなので体重をコントロールするために始めたという不純な動機ですが、まぁ「無になれる」というのも一つの理由かもしれません。案外熱しやすく冷めやすい私がこれだけ一つの趣味が続いているのも珍しい事なので、年の瀬を機会に振り返ってみました。

分析してみると「逆チームワーク」という事に気づきました。要はチームワークしない楽しみ方。アマチュアランナーというのは、

  ランナー選手自身
  監督
  コーチ
  マネージャ
  スポンサー
  

というチームの役割分担を自分一人でこなすことが一般的です。

自分の体調や故障の具合を注意深く観察しながら(選手)、次のレースへ向けての全体の戦術を練り(監督)、レースへ向けての日々の練習プランを練ったり技術的な情報収集をしたり(コーチ)、自分で計測したタイムを管理したり(マネージャ)、次はどのレースへ参加するか・ウェアなどのグッズへの投資計画(スポンサー)をするといった具合です。

日々の本業では、勿論スタンドプレーではなく如何に案件やお客様毎への要求事項に合わせたチームメンバーを選定して配置していくだとか、必要に応じ組織の上部へ報告や交渉をしたりというチームプレーなくしては大型案件や新規事業立ち上げは成り立ちません。もちろん、チームプレーは一朝一夕にはスムーズに成り立ちませんから、スムーズなチームプレー発揮までのプロセスを振り返ると、チームプレー自体は大変な作業ながらも、ミッションを達成した時の感慨は深いものがあります。

そんな訳で日々はチームプレーに感謝したり苦労したりの連続なのですが、オフに自分がリフレッシュしたいときにはこうしてランに対しての取り組みが「逆チームプレー=スタンドプレー」という格好で、気持ちのリセットに都合よく働いているのかもしれません。

とはいいながら、この1年間のレース参戦3回を振り返るとそればかりでもありませんでした。スタンドプレーでマルチな役割をランをしながらこなしている反面、それぞれの立場での苦心や行動ポイントの重要性を多角的に感じることができた場面も。つまり、自分で一人複数役を実行する結果、チームワークの勉強にもなったようです。ここが、ランを面白く続けられたポイントかもしれません。

チームプレー・案件遂行・事業立案いずれにも、それぞれの立場に立った行動は不可欠。オフで自身がリフレッシュする中で、結局は何かを得ようとしてランへ取り組んだ1年間であったようです。これからも、この奥深さからランを長く続けられそうです。

posted by ハリー伊藤 at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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