2010年2月9日に開催された IDC Japan株式会社主催

『Japan Storage Vision 2010』 での私 伊藤孝行の講演内容を

動画で公開しております。 講演動画はこちらへ


2010年03月10日

SHARPな記事ご採用!

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  写真:川口駅前の早咲き桜たち

今朝方のJR川口駅前では、早咲の桜がご覧の様に咲き始めていました。残念ながら品種の表示がなかったので詳細不明ですが、樹皮は桜そのものでしたから桜には間違いないようです。

さて、このブログ 『プロっぽいの、好き』 がなんとSHARPさんのサイトでご紹介いただく運びとなりました。詳細はこちら。

http://www.sharp-lifestyle.com/archives/2010/03/00926.php

当ブログにもトラックバックを頂戴しました。是非、SHARPさんのサイトにも是非ご来訪ください。

タグ:NetWalker
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2010年02月10日

プロっぽい?電源形状

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これが、プロっぽく感じるグッズかどうかはさておき、ノートPCとMID用のACアダプタのACケーブル部をこんなコンパクトにするグッズを調達。ヨドバシさんで580円(税込)也。私はこれでコンセントに差し込んでいるカンジが好きであります。これで少しはケーブルがスッキリしました。原価的には100円ショップであっても良いなぁという製品ですが、ニーズ(売れる量)との天秤なんでしょうね。ま、必要な方は580円出しても価値を感じる訳ですしね。

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2010年01月30日

ネットラジオ端末化

streamtuner.png
  画面:streamtuner x NetWalker標準実装のマルチメディアプレーヤで聴取中

今日は週末ですので、またクラウド端末候補の設定なぞご紹介します。なんでもアップルさんあたりは音楽までクラウド化なさるそうですが、そのちょっと手前でNetWalkerをネットラジオ対応として、ネットの向こうから音楽を提供してもらうことにします。

まずは、 『streamtuner』 のインストールです。これはいわゆるミュージックプレーヤではなく、ネットラジオ配信元の情報を表示してくれるツールであります。インストール方法はコンソール端末を起動して

 $sudo apt-get install streamtuner

とします。注意事項としては、synapticパッケージマネージャを起動していると上の実行後 in use だなんだと怒られますので注意してください。問題なければ、勝手にパッケージをダウンロードしてきてずいずいインストールしてくれます。

stream002.png

無事インストールが終わりましたら、アプリケーションメニュー>サウンドとビデオ>streamtuner を選択すると上のような画面がでます。メニューにstreamtunerが出ない場合は、一度ログオフしてログインし直せばオッケー。ご覧のように、編集メニュー>設定を呼び出します。ここで、再生時に利用するマルチメディアプレーヤのアプリを定義します。これをやらないと、放送局をダブルクリックしても再生されずstreamtunerが不正終了してしまいます。

stream003.png

この設定画面で、ご覧のように 『ストリームの視聴』 のアプリをNetWalker標準プレーヤの 『totem』 に修正します。この画面のように、コマンド部をダブルクリックすると入力、変更できます。完了したらダイアログを終了し、streamtunerを一度終了して起動し直します。再び上記の設定画面でコマンドが設定した内容になっていることとを確認しておきます。

stream004.png

それでは、ご覧のようにお好みのラジオ局を選択しリストをダブルクリックしますと、数秒ほど間をおいてNetWalker標準実装のtotemミュージックプレーヤが起動してきます。

stream005.png

totemプレーヤが起動してさらに数秒待ちますと、ご覧のようにバッファリング中と表示されダウンロード進捗が表示されます。その後、ストリーム再生が開始されます。本日数時間試しましたが、windows media系のそれに比して非常に再生が安定していて、音質もなかなかであります。トーク系のチャンネルもあるようなので、英語リスニング力向上のツールにもなりそうです。





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2010年01月26日

動作の視認性を高める工夫

   動画1:Bluetooth送受信していない状態

Bluetooth機器はこれまでも周りにありながら、本格的に使い出したのは今回が初めてであります。NetWalkerでは外出時、Bluetoothを利用してEMOBILEさんの携帯電話と無線接続してモデムとして利用しています。但しコレが曲者で、立ち止まってモデム利用をしている分には問題ないのですが、電車等で移動中はどうもEMOBILE側がネットとテイクオーバできなかったときなどに、Bluetoothのセッションも切断されてしまうことがあります。

最初に購入したBluetoothドングルは、小型でNetWalkerの筐体色と同じ白色のコレガ製の CG-BT2USB02CW を利用していました。しかし、ステータスLEDが一応付いてはいるものの、光量が非常に少なくて暗闇でしかLED点灯が認識できませんでした。そこで勿体ないのですが、LED表示がもっとはっきりしたドングルに変更しました。

   動画2:ダイアルアップ時 送受信中

そんな訳で、プラネックス製 [BT-MicroEDR2X] が同様に小型でしたので、秋葉原の浜商さんでゲット。なんと800円台でした。クラス2の10m到達品は各社とも1,200円台ですからお買い得です。しかしこのモデルは量販店では1,200円台でしたから浜商さん特価のようです。

ご覧のように、Bluetoothはスタンバイ中と通信中でステータスLEDの点灯が異なりますので、手早く動作モードの確認ができます。NetWalkerは無線LANだけではなくてBluetoothも内蔵すべきとの声が多く私も同感でありますが、内蔵してしまうとステータスLEDが見られないので、それはまた一考かと。内蔵して、ステータスLEDもどこかに点灯させれば良いとは思いますが。SHARPさん、SHARPな視点でいかがでしょう。


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2010年01月25日

クラウド端末のVPN設定

NetWalkerでは、工場出荷時のままではVPN接続やWindowsマシンへのリモートデスクトップ接続の環境が用意されていませんので設定が必要です。世の中には ubuntu のマシンへVPN接続する、という事例の記事はネット上に結構詳しくあるのですが、今回の逆パターン(ubuntu:NetWalkerからWindowsへVPNでリモートデスクトップ接続する)はあまり詳細の記事がありませんでしたので、ご紹介させていただきます。

本手順を実行したことによる、不具合発生やネットワーク環境設定変更に伴うセキュリティ条件変化による損害等、あらゆる結果に対して当方は一切責任を負いません。本手順をお試しになる場合は、くれぐれも皆様の自己リスクにてお願いします。


1.Windows側の準備(XPの場合)

まず、Windows側ではVPN接続を受ける(VPNサーバとして振舞う)準備として、OS標準(Windows2000から標準実装だそうです)の 『PPTP』 の接続設定をしておきます。マイネットワーク右クリック・プロパティで出てくる画面の左側にある 『新しい接続を作成する』 をクリック。あとは以下の通り設定を進めます。

pptp001.JPG


pptp002.JPG


pptp003.JPG

  ↑ここでは特に何も選択せず次へ

pptp004.JPG


pptp005.JPG

  ↑ここで外からログインする時のユーザID/パスワードを設定します。
   既存ユーザでも新規でもご自由に。

pptp006.JPG

  ↑ここでは、VPNで接続時にVPNセッション 『内』 で割り当てられるアドレスを定義
   上の箇所でプロパティを押下すると下のIPアドレス設定画面が出ます

pptp007.JPG

   ご覧のように設定すれば、DHCPにて割り当てられます
   
  (設定例)
  上の画面の設定:192.168.1.101〜192.168.1.110とすると
  VPN接続時、WindowsXP側は先頭の 192.168.1.101 が割り当てられます
  この 『192.168.1.101』 は、NetWalker(ubuntu)からターミナルサーバクライアント
  で接続する際に、接続先として設定するアドレスです

  (重要)
  ここのIPアドレスは、接続する先のWindowsマシンの接続されているLAN環境と
  同じセグメントで未使用のアドレス領域を指定する必要があります。
  例えば、Windows側:192.168.0.10であれば、上の設定は
  192.168.0.101〜192.168.0.110というように。
  これは、PPTPプロトコルを通してWindows側のLAN環境にVPNクライアント
  (NetWalker)を潜り込ませるためです。


pptp008.JPG

  設定完了すると、この画面のように 『着信』 の箇所に 『着信接続』 が表示されます。

ここで、Windows側の環境にあるルータに対して、pptp接続を許可する為のポート開けを設定する必要がありますが、 『pptp接続 ポート開け ルータ』 あたりで検索すると丁寧な説明が一杯ありますのでそちらをご参照下さい。

  (参考)PPTPで接続する場合のルータ設定に必要な情報:

       プロトコルTCPのポート1723
       プロトコル番号47(GRE)


2.NetWalker側の設定(VPN PPTPプロトコルの実装)

vpnconf.png

NetWalkerは、工場出荷時設定のままではVPN設定メニューは出てきますが、接続設定をしようと上のメニュー(ネットワークアイコンの右クリック)から出てくるダイアログの 『VPNタグ』 を表示させてもVPN設定の 『追加ボタン』 がグレーのままで押すことができません。このため、PPTP接続プロトコルを実装します。

pkginst.png

システムメニュー>システム管理> 『Synaptic パッケージ・マネージャ』 で、検索フィールドに 『PPTP』 といれてパッケージを選択します。この際、左のリストにあるように 『全て』 を選択しておかないと検索結果が表示されないことがありますので注意。上の画面は、インストール済みの状態ですが、これから入れる方は 『network-manager-pptp』 にチェックを入れます。 『pptp-linux』 は勝手に入りますのでここでチェックしなくても良いです。チェックしたら上部の 『適用』 ボタン押下でインストール実行。

appadd_pptp.png

アプリケーションメニュー> 『追加と削除』 で、この画面のように左のリストからインターネットを選択し、ご覧のように 『PPTP VPN Connection Manager』 が有効になっていることを念のため確認します。


3.NetWalker側の設定(VPN PPTP接続の設定)

vpnconf.png

この画面のように、ネットワークアイコンを右クリックしてから出てくるダイアログの 『VPNタグ』 を表示させて、VPN設定を行います。

b4_pptp_config02.jpg


pptp?config.png

接続名:設定の名称です お好きな名前をどうぞ

ゲートウェイ:接続先のIPアドレス 
         実際はWindoows環境側のプロバイダからのグローバルIPアドレスになります
         アドレスの確認方法は、ルータの状態確認メニューあたりで

User name:ログインユーザID 1.のウィザードで設定したユーザ

Password:同上 パスワードを入力

パスワードは空白にしておけば、接続するごとにパスワードを聞かれます。設定記入を終えたら 『適用ボタン』 で設定終了。

pptp_config02.png

するとご覧のように、今設定したVPN設定がリストに現れます。

vpnnow.jpg

ネットワークに接続されていることを確認し、ネットワークアイコンの左クリックでご覧のように設定したVPN設定をクリックしてVPN接続してみましょう。もちろん、WindowsとNetWalkerが同一LAN内では試験できませんから、NetWalker側は外のネットワークから接続の上。私はEMOBILE携帯電話端末をモデムにして試験しました。

01_vpn_complete.JPG

VPN接続中は、ネットワークアイコン内で南京錠がクルクルしていますが、接続完了しますとこの画面のように南京錠が固定表示されます。この画面は無線LAN接続時のアイコンです。EMOBILEさんの端末や有線LAN接続時はここのアイコンがPC2台並んだものになります。念のため。

vpn_stat_ifconfig.jpg

VPN接続が成功した後に、コンソールで ifconfig を実行するとこのようになっていれば正常です。一番下の 『ppp0 Link encap:Point-to-Pointプロトコル』 がVPNセッションの状態です。これが出ていなければVPNセッションが正常に接続確立されていません。

vpnstat.jpg

ネットワークアイコンにポインタをマウスオーバすれば 『VPN接続は動作中』 と表示もされます。おめでとうございます、ココまでくれば終わったも同然です。


4.NetWalker側の設定(ターミナルサーバクライアント)

termsvrcl_config.png

アプリケーションメニュー>インターネット> 『ターミナルサーバクライアント』 を選択するとこの画面が出てきますので、接続設定します。

コンピュータ:Windows PPTP接続ウィザードで設定した先頭IPアドレス
         今回1.の通り設定していたら 『192.168.1.101』 を入力

プロトコル:RDPv5 を選択

ユーザ名:Widowsでの(デスクトップに入る)ログインユーザID
パスワード:同 パスワード

(重要な設定のツボ)

『画面タグ』 は必要に応じ設定ですが、お勧めの画面サイズは 『800x600』 です。そうしておかずにVPN接続してターミナルサーバークライアント実行中に万一VPNセッションが切れるようなことがあった場合、 『全画面モード』 で動作中の場合何も逃げ道がなくなり、電源ボタン長押し 『強制電プチ』 でしか逃げられなくなります。VPNセッションが健全な時は、[Ctrl]+[Alt]+[Enter]で全画面モードとウィンドウモードを切り替えできるのですが、VPNセッションがおかしい時はこのキーアサインも利きません!

では、心の高ぶりを抑えて 『接続ボタン』 を押下してください。きっとあなたのWindowsデスクトップが現れることでしょう。そしてVPN接続を 『謳歌』 していただければと。

IMAGE_335.jpg

ほ〜ら、貴方のNetWalkerがWindowsマシンに早代わり。しかも遠隔操作でございますよ、鉄人28号のように。この画面は全画面モードですが、良い子のみんなは真似しないように(笑。ウィンドウモード『800x600』で繋ぎましょう。

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2010年01月24日

Googleカレンダ連携

Googleカレンダー 同期 Sunbird NetWalker オフライン ダウンロード インポート 手順 
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連日お伝えしておりますクラウド端末用に調達した 『SHARP NetWalker』 ですが、調達後のカスタマイズも一段落してきました。デスクトップは、仕事で詰まっていても爽快な気分になるよう見晴らしの良い晴れた日のベランダからの画像をチョイス。

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コマンドラインの作業もこんな具合に見晴らしよく(笑。

さて、クラウド・コンピューティングという用語を発案したGoogleさんによるクラウドサービスの最右翼である 『Googleカレンダー』 とNetWalkerとの連携をご紹介しておきます。会社ではオフィシャルスケジュール管理としてGoogleカレンダーを SalesForce.comと連携させて使用させていただいています。実は以前、オンラインのカレンダーをプリントアウトして持ち歩いたり、手書き手帳に転記して事足りていましたが、最近は社内の他人がどんどんスケジュールを入れていったりするので、出先でのカレンダー同期は重要な課題になってきました。

NetWalkerでは、Webブラウザで直接Googleカレンダーにログインして利用すれば本来のクラウド・コンピューティングなのですが、仕事の現場では時にネットワーク接続できない諸事情があったりして必ずしも常にオンラインでアクセスできなかったりしますし、ちょっと空きスケジュールをチェックするにはもう少し手軽でもありたいもの。あとはNetWalkerの画面サイズでは、GoogleカレンダーのデスクトップPC web表示が少々小さいので読めなくはないのですが、アラフォー世代以降にはそろそろ厳しい表示サイズです。

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20100106101917.jpg   20100106102138.jpg
既に、携帯電話・スマートフォン(EMOBILE S21HT)ではご覧のように、スマートフォン側のActiveSync機能でGoogleのサーバを指定することによって、オフラインでもスマートフォン上でスケジュール表示できるようにしていますが、こちらは設定例があちこちに紹介されていますから割愛します。

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NetWalker標準搭載の 『Sunbird』 です。FireFoxと同じMozillaプロダクトであります。まず立ち上げてこの写真のようにカレンダーリストタブを選んで、必要に応じカレンダーリストを作成します。Google同期させたいカレンダーリストを選び、右クリック>プロパティを選択。

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プロパティ選択後のこちらの設定画面で、 『場所』 の欄にGoogleカレンダーの同期させたいカレンダのXMLリンクを貼り付けます(下記参照)。そして、ネットワークがオフラインでもカレンダーをSunbirdで確認したい(=NetWalkerにもカレンダー情報をダウンロード)場合は、一番下の 『キャッシュ』 にチェックを入れます。

(GoogleカレンダーのXMLリンク確認方法)
googlecale01.JPG

自分のGoogleカレンダーにログインして 『設定』 に入って、同期したいカレンダー(今回なら 『伊藤孝行』 )をクリック。

googlecale02.JPG

一番下の 『カレンダーへのリンク』 にある 『XML』 をクリックして出てくるURLをコピーします。

予めネットワークがオンラインであることを確認した上で、以上の作業を完了すると自動的にGoogleカレンダーからSunbirdにカレンダーデータがダウンロードされます。これ、スケジュールがどれだけの件数登録されているかにもよりますが、私の場合半年ほど1日あたり3件ほどの登録で10分強かかりました。同期にはかなり時間がかかります。しかも同期完了までは、画面カクカクになって不安になりますがしばらく放置プレイで我慢の子であります。どうしても心配な場合は、コマンドコンソールを立ち上げて top [Enter] と実行して確認。動作プロセスが見えますので、SunbirdのCPU利用率が変化していれば大丈夫です。

(重要)カレンダー同期が終わったら、ここで一旦Sunbirdを終了して再度立ち上げます。 『キャッシュ』 の設定画面にあるように、キャッシュ機能はSunbirdを再起動後に有効になるためです。立ち上げ直後にはすぐにスケジュールが表示されませんが、30秒程?でオンラインでスケジュールが表示されます。その後、ネットワークをオフラインにしてもスケジュールが表示されれば成功であります。

cal03.jpg

こちらは必要に応じて設定すればよいのですが、 『勤務日』 や 『1日の開始』 等を自分にあわせて設定しておけば、Sunbird立ち上げ直後に丁度業務時間帯のスケジュールが表示されるので利便性が高いです。その場合は 『表示』 メニューの中にある 『勤務日のみ表示』 を選択しておくことを忘れずに。

以上の手続きを、Sunbirdに別のカレンダーを登録して(たとえば上司やチームメンバー)同期設定を同様に行えば、自分以外のカレンダーもダウンロードすることができます(勿論相手に了承を得られる場合のみですが)。Sunbirdカレンダーのプロパティには 『読み込み専用』 オプションもありますから、他人のスケジュールはここにチェックを入れれば無用のトラブルを抑止できますね。あとはネットワークがオンラインの時に適時最新情報に更新しておきましょう。

正直、以前のPalmやWindowsCEの時代(7年前くらい?)では、携帯端末とのカレンダー同期はどうにも手間がかかりすぎて、手書き転記の方が圧倒的に簡単だったのですが(苦笑、最近は随分まともになってきたと感じるところです。


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2010年01月23日

懐かしのfilesystem作成

クラウド端末導入 『NetWalker』 ですが、まずはネットワーク接続に目処が立ちましたのでストレージ増設の作業を実施いたしました。ubuntu(Linux)なこの端末は、まぁ買ってそのままのSDメモリを挿入してもvfatとして認識してくれるのですが、せっかくですのでext3でファイルシステムを作成しオートマウントする設定を行いました。NetWalkerで、SDメモリをフォーマット〜自動マウントまでの手順を覚書きしておきます。

この端末唯一のストレージ増設ポートであるmicroSDスロットに、確か400円位で1年ほど前に購入して未使用だったSanDisk製バルクSDメモリを挿入して作業開始であります。私がストレージメーカであるニューテックに入社した12年前は、Sun Microsystems社のWS/Server向けのストレージが全盛でありましたので、今日ご紹介する設定過程は 『営業によるコッソリインストール作業』 で何度も経験のある作業であります。てな訳でタイトルが 『懐かしの』 ということになります。

まず、SDメモリのデバイスファイル名を確認。

 $ls /dev/mmc*

おそらく、/dev/mmcblk0 がいると思います。これがSDメモリです。
次に、fdiskを使って領域を作成します。

 $fdisk /dev/mmcblk0

これを実行すると、mでメニュー といったメッセージが表示されるので実行すると以下のように表示されます。

fdisk001.png

まずは d を実行して、既存で領域があるようなら領域番号を指定して削除していきます。次に n で領域作成、基本領域を選択して先頭ブロックと終了ブロックは Enter を押せば自動的に全領域が割り当てられます。最後に設定状態を念のため確認。p を押すと以下のように領域が表示されます。

fdisk002.png

内容に問題なければ、 w を実行すると以上の設定内容が書き込まれます。プロンプト(カーソル)が戻ってくれば完了です。

fdisk003.png

 $ls /dev | grep mmc

と実行すると、ご覧のように mmcblk0p1 というデバイスファイルがあるはずです。末尾の p1 が上の手順で作成したパーティションです。このデバイスファイル名を指定してファイルシステムを作成します。

 $mke2fs -j /dev/mmcblk0p1

-j はファイルシステムを ext3 で作成するオプションです。

fdisk004.png

実行結果はこんな具合です。数十秒で終わると思います。こちらもプロンプトが戻ってくれば完了。

では、ちゃんと作成した領域が使用できるかを、マウントポイントを作成して確認してみます。

fdisk005.png

上の写真を真似て試験をしてみます。mount コマンドを実行してマウント状態を確認し、

 /dev/mmcblk0p1 on /mnt/sdmem type ext3 (rw)

と表示されていればオッケー。上の写真ならば最下段ですね。

容量についても確認してみましょう。

fdisk006.png

では、今マウントして確認できましたので、一旦アンマウントします。

 $sudo umount /mnt/sdmem

ここまでくれば、あとは起動時に自動的にマウントするように設定ファイルに記述するだけです。

 $sudo gedit /etc/fstab

と実行して、テキストエディタで自動マウントの設定をします。

fstab01.png

上の写真の最下段が今回追加する設定です。記述が終わったら保存してテキストエディタを終了。念のため、下の写真のように記述したファイルの中身を確認します。

fstab02.png

上の画面で記述したとおり表示されていましたら、自動マウントの試験です。

 $sudo mount -a

と実行してみてください。意味は fstab に記述されたマウントを全て実行するという手続きです。

sd_result.png

ご覧のように

 $mount

で、実際にマウントされたか確認できますし

 $df -h

で、各ディスクの容量が確認できます。この例は4GBのSDメモリですが、ファイルシステム作成(フォーマット)のみでご覧のような表示になります。あとは実際にNetWalkerを再起動させてみて、mount と df -h で実際にマウント状況が確認できれば完了です。

その後、/mnt/sdmem にファイルを書いてみたら 『access denided』 となりました。マウントポイントのディレクトリ /mnt/sdmem に自分のアカウントでアクセス権がなかったようです。

 $sudo chmod 777 /mnt/sdmem

と実行しますとマウントポイントに自分のアカウントで全権限が付与され利用可能になりました。ま、自分しかアクセスしない携帯端末ですからこれで良いでしょう。以上でストレージ増設(?)インストール作業完了です。





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2010年01月21日

クラウド端末構築中

Screenshot.jpg

昨日ご紹介したクラウド端末こと 『SHARP NetWalker』 ですが、移動の空き時間などを使ってアレコレ構築中でございます。この端末はネットに関して無線LANかUSBにイーモバイルさんの通信アダプタを挿して使うことを前提としています。しかし、私はイーモバイルのスマートフォン(S21HT)を既に所有しており、USB通信アダプタを追加導入するわけにも行かず、Bluetoothで電話と無線接続して電話をモデム代わりに使うという設定を開始しました。

こうなると、Bluetooth(BT)を利用する為にBT管理アプリを入れたりするのですがそれだけで済まず、この端末の特徴であるサスペンド/レジューム機能を利用するとこの端末に挿したBTドングルが上手く認識しなくなる。つまりNetWalkerさんはサスペンドで簡単に自分の仲間のことをお忘れになる訳です。そんな訳で今朝は試行錯誤しながら、ご覧の写真のようにネット接続は設定が完了するまでコマンドラインで実行。携帯端末でコマンドコンソールは何だか怪しいです。スパイ大作戦の気分です(笑。

Bluetooth Analyzerを使用した場合のBT管理アプリは、まず下記でインストール。無線LANでネットワークに接続していないとパッケージをダウンロードできない。

  $ sudo aptitude install bluetooth bluez-gnome

具体的にBTドングルをどのようにお忘れになるかといいますと

Screenshot-3.jpg

サスペンド/レジューム復帰後は上の写真のようになりまして、一度ペアリングしたスマートフォンが 『フレンドリ名』 『既知のデバイス』 が空欄のままになってしまいます。そこで復活の呪文をサスペンド/レジュームに仕込みますと、

Screenshot-1.jpg

ご覧の写真が正常な状態。一度ペアリングで設定した 『フレンドリ名』 『既知のデバイス』 が正しく表示されます。いまポインタで示しているボタンが接続ボタンらしく、これを押下するとNetWalkerとスマートフォンがめでたくBTで接続されます。

色々調べますと、サスペンド/レジュームの過程で、USBデバイスが上手く認識されなくなりBTドングルをお忘れになる模様。

↓まずサスペンド時にUSBポートをダウンさせ
  /usr/sbin/hciconfig hci0 down

↓これはおまじないでUSBポートをリセットもして
  /usr/sbin/hciconfig hci0 reset

以上でおよそ上手く行く、と皆さん仰っているのですが当方は上手く行かない模様。という場合には、BTのサービスをリセットするか上げ下げすればと思って

  $ sudo /etc/init.d/bluetooth stop

をサスペンド前に手動で実行したら問題解決。当然レジューム復帰後は

  $ sudo /etc/init.d/bluetooth start

しないとBTが使えないので、コマンドコンソールで入力して実験。カンペキ。ということで、これらをサスペンド/レジューム各過程で自動実行するよう仕込めば良いと。不具合がこうやって解けていくのはなかなか快感であります。

そして、どのようにサスペンド/レジューム各過程で自動実行するかはこちらにカンペキな実証結果と共に紹介されていました。最初からココを見ればという思いもありながら、理由をちゃんと理解した上で進めていくことは勉強のためですし気分もスッキリ。

使い勝手を良くして行くには、まだまだ道のりが長いですがこの過程が好きだったりしますので半ば楽しみつつ悩んで進めております。





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2010年01月20日

クラウド端末

IMAGE_329.jpg
  写真:クラウド端末として導入した 『SHARP NetWalker』

クラウドストレージアドバイザーたるもの、クラウド・コンピューティングをもっと肌で感じておかなければならんと、クラウド端末を導入してみました。クラウド端末ですからOSがゲイツさんな必要もなく、標準的なWebブラウザが動作すれば、ということでこの端末はなんとubuntu(Linuxディストリビューションのひとつ)で動作しております。

ネットワーク接続は、無線LANしか内蔵されておりませんので、利便性を向上させるためにBluetooth等を追加するには、Linuxのオペレーションも必要、ということで上の写真はBluetooth管理用ツールのパッケージインストールの図。久しぶりにLinuxをさわりますが、まぁ勉強になって宜しいかと。環境構築後の使い勝手は後日ご報告いたします。
--
Takayuki Harrison Ito


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